広報きりしま 2024年10月上旬号

発行号の内容
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健康
【特集】あなたの“アイ”棒を大切に
◎10月10日は「目の愛護デー」 近年、近視の人が増えています。目の愛護デーをきっかけに、 視力低下や目の不調の要因を知り、目をいたわることについて考えてみませんか。 人が得る情報の約8割が視覚によるものといわれています。スマートフォンなどのデジタルデバイスの普及に伴い、そんな大切な目の健康が脅かされ、特に若年層の視力低下が深刻化しています(グラフ)。裸眼視力の低下はどんな仕組みで引き起こされるの…
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健康
“見える”をこれからも
■今見えている目の健康を維持していくためにできることを考えます。 緩やかな視力の低下や、違和感に気付きにくい目の症状。不調のサインを見逃すと、体の他の部分にまで影響を及ぼしてしまうことがあります。 ▽眼科受診のススメ 「目の不調を感じていない場合でも40歳を過ぎたら年に一度、※眼底検査を受けましょう」と呼びかけるのは、椎原眼科医院院長の椎原秀樹さん(38)です。 失明の一番の原因は緑内障という病気…
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くらし
まちの話題(Topic of kirishima city)
市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。 ■地震や台風などの災害に備え親子で防災について学ぶ一日 日向灘地震の発生から2週間余りがたった8月24日、地域社会全体の防災意識と対応力を高めようと、国分シビックセンター前市民広場で防災フェスタ2024in霧島が開催されました。市内に住む子どもと家族が対象で、災害時に活躍するショベルカーや消防、警察、自…
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くらし
【CIVIC NEWS】~霧島市青少年議会開催~若者の視点を市政に
青少年議会議員(以下、「議員」)が市政に提言する霧島市青少年議会が8月18日、市議会議場で開催されました。学生らの市政や選挙への関心を高めようと、市と市議会が主催し8回目を迎えた今回は、市内の中学校・高校・短大など、9校から18人が議員として参加しました。 ■若者視点で堂々提言 開会前に議長選出が行われ、議会事務局職員が議会の仕組みやルールを説明。真剣な表情で入念に提言の準備を進める議員らの姿が見…
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しごと
ミライ、ワク・WORK(ワーク) vol.77
霧島市にはたくさんの企業があり、そこで多くの若者が生き生きと働いています。 このコーナーでは、そんな企業や若者の暮らしを紹介します。 第77回は、株式会社南電工霧島支店の池澤颯太さん(22)です。 就職を控える生徒や学生の皆さん、ぜひ霧島市で働き・暮らすという未来を描いてみませんか。 ■電気が照らす世の中を、陰で支え、守る。 株式会社南電工 霧島支店工務課 池澤 颯太さん(22) 国分出身。加治木…
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子育て
きりしま給食通信 令和6年10月8日 vol.44
■家庭で楽しむ給食通信 市では、食育の生きた教材となる学校給食を通して、食に関する正しい知識や食文化の継承、自然の恵みなどを学ぶ取り組みを進めています。このコーナーでは、給食メニューをレシピとともに紹介します。 [調理のポイント] タマネギを使うことで魚の臭みが取れます。オーブンの性能や切り身の厚さで火の入り加減が異なるので、様子を見ながら加熱しましょう。赤身魚を使ったり、米粉がなくてもおいしく作…
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しごと
霧島の農業をミライへ「次世代農家探訪」
◎生きていく上で欠かすことができない「食」を未来につなぐ、私たちのまちの新規就農者や農業後継者などを紹介します。 邊田(へんた)功司さん(27)牧園町出身、牧園町在住。 就農4年目。邊田農園代表。 営農類型:露地野菜 経営作目:葉茎菜類(ネギ)、果菜類(カボチャ) 営農面積:0.8ha 鍋料理にぴったりな野菜の一つ、ネギ。冬に旬を迎えるネギの通年栽培に取り組むのが、就農4年目の邊田(へんた)功司さ…
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子育て
てくてく・ぱくぱく 育児を楽しもう vol.48
◎楽しい育児をサポートするコーナーです。子どもと一緒に出かけたい場所や育児に役立つ情報などを紹介します。 ■[年齢別サロン]市こどもセンター 国分福島1-1-25-1【電話】45-4920 開設時間:対象ごとに月2回、午前9時30分~11時30分 駐車場:約30台 天降川小学校(北門側)を目印にお越しください。 ※部屋の開放やサロンの案内は市ホームページをご覧ください。 スタッフから一言:年齢別サ…
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子育て
SMILE KIDS
3歳までの子どもを紹介します。10月生まれのみんな、ハッピーバースデー♪ ※詳細は本紙PDF版12ページをご覧ください。 ◆投稿募集中! 11月号に掲載する子どもの写真を募集しています。下の応募フォームから申し込みください。申し込み多数の場合は抽選です。 対象:令和3年~5年の11月生まれの子ども(住民票が霧島市) 期限:10月22日(火) 問合せ:秘書広報課 【電話】64-0955
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くらし
霧島山と錦江湾の魅力再発見「霧島ジオパークの旅」vol.10
〜山で幸せ、海で幸せ〜 日本で最初の国立公園・霧島錦江湾国立公園がある霧島市。市内全域の自然や文化などは霧島ジオパークとして、日本ジオパークに認定されています。霧島山や錦江湾をはじめとする、魅力あふれるスポットを紹介します。 ■地層が解き明かす縄文人が生きた証 錦江湾を望む標高約250mの上野原台地。そこにはかつて、森の恵みを求めた人々が生活していました。 幾重にも重なる地層から、約1万600年前…
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くらし
【人の風景】霧島に生きる Vol.195
■心に響く金の鈴 西 喜代子さん(74) 霧島出身。霧島公民館を拠点に活動。人とつながるのが好きで、近所に住む移住者からは第二の母と慕われている。霧島在住。 「霧島の子どもたちに霧島の文化を伝えよう」をコンセプトに、わらべ歌遊びや本の読み聞かせなどの活動を続けるのは、霧島地区のおはなしグループ・紙ふうせんです。 立ち上げメンバーの西喜代子さん(74)は設立当時、霧島図書室に勤務していました。「図書…
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子育て
令和7年度 保育所・認定こども園・幼稚園の受け付け開始
■保育所・認定こども園(保育機能) 対象:仕事、妊娠、出産、病気、求職などで乳幼児の保育ができない保護者 ※今年度分の申し込みをし、待機中の人も再度申し込みが必要です。 受付期間:11月8日(金)~12月6日(金) ※土日・祝日を除く。 受付時間:午前8時15分~午後5時 申込書配布場所:子育て支援課、隼人市民福祉課、各総合支所市民生活課(市ホームページからもダウンロード可) 注意事項:申込時にマ…
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くらし
お知らせ
■価格高騰重点支援給付金申請は10月末まで エネルギーや食料品などの物価高騰による負担の増加が続いていることを踏まえ、今年度新たに住民税非課税となった世帯などに価格高騰重点支援給付金(10万円・子ども加算)を支給しています。 確認書や申請書などの提出期限は10月末です。提出忘れがないようにお願いします。 支給対象:6月3日時点で本市に住民票があり、令和6年度住民税が新たに非課税か均等割のみ課税にな…
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文化
市芸術祭・文化祭
11月は「文化芸術に親しむ月間」です。市文化協会の主催で各支部ごとに文化祭(展示・舞台発表)を開催しています。 ※開催日時は変更になる場合があります。
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その他
募集
■80歳以上で20本の歯「8020(はちまるにいまる)運動」達成者 2月2日(日)に開催予定の市健康福祉まつりで「8020運動」の達成者を表彰します。該当すると思われる人は、姶良地区歯科医師会霧島市支部に加入する医療機関で運動に参加することを伝え、診査を受けてください。 対象:11月30日時点で80歳以上で、自分の歯が20本以上ある市民(過去に表彰を受けた人は除く) 診査料:無料 診査期間:11月…
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くらし
相談
■11月の定例行政相談 国の行政機関などに対する苦情、要望、相談事を聴き、その解決や実現を図ります。(相談無料) 日時/場所/連絡先:11月18日(月)午前9時~正午/牧園総合支所相談室/牧園総合支所地域振興課【電話】76-2701 問合せ:秘書広報課 【電話】64-0916
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イベント
錦江湾奥おでかけ情報
錦江湾奥会議を構成するまちのイベント情報などを紹介します。 ■垂水市 ▽たるみずふれあいフェスタ2024秋の産業祭 垂水の秋の風物詩・産業祭。特産品が当たる、空くじなしの大抽選会や物販、楽しいステージイベントなどがあります。 日時:11月3日(日・祝)午前9時から 場所:垂水中央運動公園キララドームなど 問合せ:垂水市水産商工観光課 【電話】0994-32-1486 ■姶良市 ▽山田の里かかし祭り…
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くらし
図書館へ行こう
【URL】http://www.lib-kirishima.jp/ ■新刊紹介 『ジョイフルジョブ!』 斉藤 洋 作 ふとしたことで手にした美容ハサミから、野球少年・仁の運命は大きく動き始める。美容師の資格取得から仕事の紆う余よ曲折まで、詳細に描いたお仕事ノンフィクション。 『あなたを待ついくつもの部屋』 角田 光代 著 窓から差し込む朝の光、さびた流し台に滴る水滴の音。ホテルで眠る夜、どこかで出…
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その他
読者のお便り
◎読者の皆さんからの声を伝えるコーナーです。 ●認知症に関する特集はとても興味深く、現在向き合っている父に対応するためのパワーをもらいました。ただ知るだけでなく行動に移す時間の作り方、大事さを改めて感じました。これからも認知症の人を支える家族のために役立つ記事をお願いします。(知りたがり屋さん59歳) ●認知症の特集、興味深く読みました。祖母は認知症で施設に入所していますが、入所前は祖父が長い間自…
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くらし
PRESENTS-9
◎秘書広報課にお便りをくださった方の中から抽選で、上野原縄文の森より「ミニチュア土器」を10人にプレゼント。応募締め切りは10月22日(火)当日消印有効です。 ※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。 ■[展示館リニューアルオープン記念]上野原縄文の森より「ミニチュア土器」を10人にプレゼント 縄文時代の人々が生きた国指定史跡「上野原遺跡」がある上野原縄文の森。10月5日(土)…
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