- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道旭川市
- 広報紙名 : こうほう旭川市民「あさひばし」 令和7年2月号
安心して暮らせる豊かな地球環境を守るため、私たちが抱える気候変動問題の解決に向けた市の取組みを紹介します。
■グリーンアンバサダーから 冬は少しの工夫でエコで快適に
みなさん、この冬いかがお過ごしですか?
旭川の冬を乗り切るには暖房は欠かせませんが、ちょっとした工夫で快適さを保ちながらエネルギーを大切に使うことができます。私は寒さ対策として、朝に除雪をした後温かいコーヒーを飲み、ゆっくりと1日をスタートしています。他にも、窓に断熱シートを貼ったり、カーテンを閉めたりするだけで暖房効率がぐっと上がります。エネルギーを無理なく上手に使うことは、未来の旭川のための贈り物にもなります。この冬も、寒さ対策と節電を心掛けながら心地よい毎日をお過ごしください。
■ゼロカーボンシティって?
2050年までに、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体です。旭川市は令和3年10月に表明し、脱炭素社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます
■植樹を実施しました
「ゼロカーボンシティ旭川」の実現を目指し、宮前公園および旭川第五小学校・桜岡中学校に計22本植樹しました。
今後もサステナブルな街を目指していきます。
■「移動」を「エコ」に smart move
通勤・通学・買い物など日々の「移動」を「エコ」にしていく取組みのことをいいます。市では今年度新たに電気自動車を2台導入し、積極的に推進しています。
[1]公共交通機関を利用しましょう(電車、バス等の公共交通機関の利用)
[2]移動手段を見直しましょう(自転車や徒歩での移動の推奨)
[3]自動車の利用を工夫しましょう(エコドライブの推奨、エコカーへの乗り換え)
[4]長距離移動を工夫しましょう(エコ旅行やエコ出張等の実施)
参考:環境省HP
詳細:環境総務課
【電話】25-5350