くらし 消防本部からのお知らせ

■給排気筒が雪に埋もれないように注意しましょう!
毎年、道内ではストーブやボイラーなどの給排気筒が雪で埋まり、燃焼機器の不完全燃焼を起こす事案が発生しています。
給排気筒が埋もれた状態で、燃焼機器を使用すると、排気ガスが室内に逆流し最悪の場合、死亡事故につながる可能性があるため、次のことに注意しましょう。

◇注意するポイント
(1)給排気筒の状態を定期的に確認しましょう。
(2)屋根の雪下ろしを行うときは、給排気筒を避け安全な場所に下ろしましょう。
(3)屋根からの雪などにより、給排気筒が埋まらないように注意し、周りはこまめに除雪をしましょう。
※燃焼機器の使用中に火が突然消えたり、異音や異臭がしたときは給排気筒に何らかのトラブルが発生している可能性があるため、すぐに使用を中止し、窓を開け換気を行い、専門業者へ点検を依頼しましょう。

〔予防・保安グループ〕

問合せ:消防本部
【電話】42-3255