- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道富良野市
- 広報紙名 : 広報ふらの 2025年4月号 No.763
◎富良野で暮らし働く人たちがいて、元気なまちはつくられています。頑張っている事業所や働く人、関連する事業を紹介します
■地域に貢献することにやりがいを感じられる
◇働く人紹介
(左)上野(うえの) ひかるさん/富良野市出身
(中)保岡(やすおか) 未来(みく)さん/富良野市出身
(右)宇治(うじ) 匡也(まさや)さん/富良野市出身
・株式会社 増山建設
◆働くきっかけは
宇治:事務仕事よりも体を動かす仕事がしたいと思い、仕事を探していたところ、増山建設の求人を見つけて直感で応募を決めました。
保岡:「ものづくりの仕事をしたい」と思い、大工や家具職人などを探しているうちに建設業にたどり着きました。道路工事などで生活を支えることができることにやりがいを感じると思い、就職を決めました。
上野:札幌の雑貨店で働いていましたが、地元で働きたいという気持ちと、やりがいのある仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。
◆働いてみて感じることは
相談した時に最後まで親身になって相談に乗ってくれる先輩がいることや、食事会などのイベントが多いので、コミュニケーションの取りやすい職場だと感じました。
◆今後の展望は
宇治:効率よくスムーズに仕事をすることを目標に、先を見越して、指示を聞く前に動けるようになりたいと思っています。
保岡:私はオペレーターの仕事をしているので、将来はメインオペレーターになりたいと思っています。そのためにも様々な経験を積み、仕事を任せても良いと思ってもらえるように頑張りたいです。
上野:仕事やプライベートについて気を遣って下さる上司や先輩方のもとで働けることに、日々感謝の気持ちでいっぱいです。そのため、私も上司のような優しさや仕事スキルを身につけ、会社にとって価値のある人間になれるよう頑張りたいと思います。
食事会などの職場内のイベントが多いため、年齢や、職種が違っていても社員同士の仲が良いことを感じれたインタビュー。
3人の趣味や休日の過ごし方を聞くと保岡さんは、工具集めで特にMakitaなどの電動の工具を集め、宇治さんは小学校から続けている野球や釣りなどアウトドア、上野さんは友人と過ごしたり、花火大会などのイベントに行くことが多いそう。
■今回紹介する事業所
・株式会社 増山建設
(所在地)扇山1547番地
■応援する事業の紹介
◆住宅支援企業応援補助事業
企業の福利厚生制度を充実させ、従業員の定住・定着を促し人材確保を図るため、UIJターン者を採用する企業に対して住宅手当等の一部を補助します。
補助金額:企業が従業員へ支払う住宅手当等の1/2以内
・最大2万円/月×60カ月
対象要件:
・申請時に住民登録があり、転入する前3カ月以上の期間に渡って富良野市に住民登録がなかった方
・人事異動等により将来、富良野市外に転出する見込みがない方
・事業主と2親等以内の親族を除く
対象物件:市内民間賃貸住宅
※公営住宅、社宅、寮などは対象外
問合せ:商工観光課
【電話】39-2312
※詳しくは広報紙P.38をご覧ください。