くらし くらしの情報(1)

◎11月25日は「北海道犯罪被害を考える日」です

《へそのパトロール》
■北海道警察からのお知らせ
◆冬の交通安全運動
〔運動期間11月13日(木)〜22日(土)〕
・トンネルの出入口はアイスバーンや急な視界の変化に注意し、速度を落として慎重に走行しましょう
・橋の上は風通しが良く周囲が開けており、路面温度が下がりやすく凍結しやすいため注意が必要です

◆女性に対する暴力をなくす運動
〔運動期間11月12日(水)〜25日(火)〕
・ストーカーや配偶者からの暴力、インターネットへの性的画像の流出などは、女性の人権を著しく侵害するもので、決して許される行為ではありません
・ひとりでなやまず、被害が深刻になる前に近くの警察署の相談窓口または相談ダイヤルへ

◆11月はオレンジリボン児童虐待防止推進キャンペーンです
警察署では、児童虐待事案を認知した段階から児童相談所などの関係機関と緊密に連携し、児童の安全を最優先に対応しています。児童虐待事案の早期発見にご協力ください。
▽児童相談所全国共通ダイヤル
189(いちはやく)

◆冬山装備・計画しっかりと
〜冬山遭難の防止〜
・無理のない計画と登山計画書の提出
・単独の登山は避けましょう
・万全の装備と余裕のある食料の準備
・気象情報を確認し、慎重な行動を
・スキー場の注意事項を守る

◆性犯罪被害相談電話
#8103(シャープハートさん)
(全国共通24時間受付中)
◇暴力、NO!
つらい気持ち、ひとりで抱えなくていい。あなたのせいじゃないから。あなたの心のSOSに寄り添う人がいます
◎緊急を要する場合は110番通報してください

◆駅前交番管内 事件事故発生件数
(令和7年9月)
◇発生件数
・事故(人身・物損)…40件
・窃盗など…3件

◎事件や事故は110番
◎相談ダイヤルは#9110

問合せ:富良野警察署 駅前交番
【電話】23-2709

《消防署だより》
■灯油ストーブ・ホームタンクの取り扱い~ストーブ・ホームタンクは使用する前に点検を~
寒さが増してくるこの時期、ストーブなど暖房機器を使用する機会が増えてきました。この時期はストーブの不完全燃焼や取り扱いの不注意などから火災になることも多いため注意が必要です。ストーブを使用する際は、事前に点検・整備・清掃を実施し、取り扱い方法を確認するようにしましょう。
近年、住宅・事業所用のホームタンクなどからポリタンクへ小分け中の不注意や、バルブや配管の老朽化による灯油など危険物が流出する事故、地震や落雪、台風などの風水害による転倒・流出事故が発生しています。
危険物の流出は、火災の危険だけではなく、環境面にも大きな影響を与えます。事故発生の責任者は、原状回復のため多額の費用を求められることもあります。以下の点を確認し、流出事故が起こらないよう注意しましょう。
(1)配管からの漏れ(埋設部も注意)
(2)ホームタンクへの注油過多(タンク容量の9割が適正)
(3)バルブの使用後は完全に閉鎖を確認・使用中はその場から離れない
(4)流出防止(防油堤が効果的でタンク容量によっては義務設置です)
(5)ホームタンクの固定(地震・落雪・風水害で転倒しないよう固定)
(6)定期的に点検しましょう(破損・漏れ等あれば使用中止し修理)
危険物に関する事故が発生した時は、最寄りの消防署、市役所環境課にご連絡をお願いします。

◆11月9日は「119番の日」です
11月9日は「119番の日」と定め、消防に対する正しい理解と認識を深めてもらい、防火防災意識の高揚、地域ぐるみの防災体制の確立に資することを目的としております。
119番通報において最も重要な情報は要請場所です。場所を正しく伝えられなければ消防車や救急車の到着が遅れ、被害が拡大し、助かる命も助からない場合があります。慌てずに落ち着いて、通信員の質問に答えてください。電話機のそばに自宅の住所や説明方法、近くの目標物(学校、店、公園、道の名前など)を書いたメモを貼っておくなど、いつでも落ち着いて正確な通報が出来るよう心がけてください。
災害等の問合せをされる場合は、119番を使用せず富良野消防署のテレフォンサービスのご活用をお願い致します。

・火災案内テレフォンサービス
【電話】050-5536-7067

問合せ:富良野消防署
【電話】23-5119