- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道恵庭市
- 広報紙名 : 広報えにわ 令和7年7月号
■まちのできごと[2025/2/1~2025/4/30]
◇2/14 中学校の花壇づくりを記録 元教員がアルバムを寄贈
柏陽中、恵み野中の元教員・田中康夫さんが、教員時代に両校で行った花壇づくりの様子をまとめたアルバムを両校へ寄贈した。勤務時代に「全国花いっぱいコンクール」への応募用に作成したもので、両校ともコンクールの最高賞を受賞した思い出の品。「資料として活用してほしい」と、願いを込めて手渡した。
◇2/15 冬でも元気いっぱい「はなふるスノーフェスタ」
冬でも「はなふる」を楽しめる恒例のイベントに、多くの人が訪れた。人気のスノーライダーやスノーラフティングには、親子連れらが順番待ちの列を作っていた。ほかにも雪だるまづくり、雪中宝探しなどの多くのイベントやキッチンカーが登場。来場者は思い思いに冬の一日を楽しんでいた。
◇2/21 専門学校生が人命救助 消防本部が消防協力者表彰
被表彰者は、北海道ハイテクノロジー専門学校救急救命士学科の松田海生さん(1年)。アルバイト先の市内飲食店で、食べ物をのどに詰まらせた男性に適切な救命措置を行ったことが評価された。救急救命士を目指している松田さん。「男性が無事に自宅に戻れたと聞き、よかったと思いました」と振り返った。
◇3/5 「火の用心」イラストで表現 第41回防火ポスター表彰式
今年の標語は「守りたい未来があるから火の用心」。応募された21作品の中から6作品が表彰された。最優秀賞は、2年連続で和光小・阿波れいなさん(5年)の作品が選ばれた。41回の歴史の中で、2年連続での最優秀賞受賞は初めて。最優秀賞作品はポスターとなり、市内のスーパーや病院、小中学校に掲示されている。
◇3/12 調べる学習コンクール 優良賞受賞者へ賞状伝達式
昨年11月に開催された市主催「小中学生調べる学習コンクール」小学生の部で市長賞を受賞した恵み野小の柴田祥太郎さん(3年)の作品が、全国でも小学生の部(中学年)約3万4千点の中から優良賞に輝き、教育長から賞状が手渡された。受賞作は「みんな、本当に戦争が正しいと思ってたの?」。
◇4/7 ティマル市での思い出語る派遣生徒が帰国報告
青少年国際交流委員会では、国際感覚豊かな人材を育てるため、姉妹都市であるニュージーランド・ティマル市に中・高生を派遣している。20回目の今回は、3人が3月15日に出発。約3週間ホームステイをしながら現地の学校へ通った。元気に帰恵した3人は、関係者へお土産を手渡し、笑顔で現地での出来事を報告した。