くらし 保存版 災害から身を守るために ~伊達市防災ガイド~(2)

◆これさえあれば安心!非常用品チェックリスト
▽非常用持出品
災害発生時に最初に持ち出す必要最低限の備えです。避難するときに両手が自由に使えるようにリュックサックに詰めて、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。

▽非常用備蓄品
災害時に自宅で過ごすために非常用持出品と合わせて必要なものです。おおよそ3日~7日分を備えておきましょう。
日頃から少し多めに購入しておく「日常備蓄」であれば、簡単で無駄にならない備蓄が可能です。

◆自主防災組織
自主防災組織とは、地域で避難訓練や防災活動などに取り組み、助け合う組織のことです。
各地域の自治会が主となって自主防災組織をつくり、防災学習や避難訓練など、日頃から「防災」を意識した活動を行う体制を整えておくと、実際に災害が起きたときに迅速な対応をとることができます。
参考:伊達市の組織率:102組織中59組織57.8%(令和6年4月1日時点)

◆伊達市の防災への取り組み
・各種ハザードマップの作成
洪水、土砂災害、津波、噴火に関するハザードマップを作成し、災害で危険が及ぶ区域を指定しています。
・各種防災訓練の実施
有珠山の噴火や津波による被害を想定した訓練を実施しています。

◆避難所の開設
災害が発生するおそれがある場合には避難所を開設します。事前にハザードマップや市ホームページなどで、避難所の場所を確認しておきましょう。
また、市が発信する情報は必ず確認してください。避難情報などが直接届くので、市公式LINEの登録がおすすめです。

◆ペットに関すること
(1)災害時にペットをどうするか、事前に決めておきましょう。
(2)ペットフードやトイレシート、ペットの薬など、必要なものをあらかじめ備えておきましょう。
(3)ペットの写真やマイクロチップの番号の控えなどを準備し、特徴が分かるようにしましょう。
(4)避難所では、ケージやキャリーケースを使用してください。また、日頃からケージやキャリーケースに慣れるよう、訓練しておきましょう。

◆災害・避難所の情報発信
災害時には、避難情報などを必ず確認してください。
▽市公式LINE
地震や津波、大雨、噴火などの緊急時に、避難の呼び掛けや大切な防災情報をあなたのスマートフォンに、伊達市から直接、お届けします。
ぜひ、「友だち登録」をお願いします。

(1)LINE画面下部のホームボタンを押す→(2)画面右上の人型アイコンを押す→(3)「QRコード」ボタンを押す→(4)画面枠内に右の二次元コードをかざして「リンクを開く」を押す
※二次元コードは広報紙をご覧ください。

▽防災無線・広報車
気象や避難に関する情報をお知らせします。

▽コミュニティFMラジオ
災害情報や防災無線の音声を放送しますので、車などのFMラジオを次の周波数に合わせましょう。
・wi-radio(77.6MHz)
・FMびゅー(84.2MHz)

▽TV(データ放送)
リモコンの「dボタン」を押すと、気象情報や避難所開設情報を確認できます。

▽インターネット・SNS
・伊達市役所ホームページ
【HP】https://www.city.date.hokkaido.jp/
「北海道伊達市」で検索

・X(旧Twitter)
北海道伊達市防災情報
(@bousai_date_hkd)
「北海道伊達市防災情報 X」で検索

・Facebook
北海道伊達市役所
(@hokkaido.date.city)
「北海道伊達市役所 Facebook」で検索

問合せ:伊達市危機管理課
〒052-0024 北海道伊達市鹿島町20番地1
【電話(直通)】0142-82-3162
【電話(代表)】0142-23-3331
(内線322・323)
【FAX】0142-23-4414
【E-mail】[email protected]