くらし 知っておきたい福祉の話 補装具・日常生活用具

身体障害者手帳をお持ちの方が利用できる各種用具の給付制度についてご紹介します。
(介護保険サービスなどで給付を受ける場合は、そちらが優先されます)
この制度では原則1割が自己負担になりますが、利用者の課税状況などに応じて月額負担上限額が定められ、負担が重くなりすぎないようになっています。
利用するためには、用具の購入前に、市役所での申請が必要です。
詳しくは、担当にお問い合わせください。
◆補装具
体の一部を失ったり、思うように動かすことができない方が、日常生活や社会生活をしやすくするための用具です。
補装具の購入や修理の費用の一部を支給します。
・視覚障害者安全つえ・義眼
・補聴器
・義手・義足・車いす など

◆日常生活用具
在宅での日常生活をより快適にするための用具です。
障がいの種類や程度に応じて日常生活用具を給付(貸与)します。
・視覚障がい者用ポータブルレコーダー
・入浴補助用具
・蓄尿袋・蓄便袋 など
※用具によっては、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方も対象になる場合があります

問合せ:社会福祉課障がい者福祉係(市役所1階(8)番窓口)
【電話】82-3193