くらし 補聴器の購入費用を助成します

加齢により耳が聞こえづらくなった中等度難聴の高齢者を対象に、補聴器購入費用の一部を助成します。令和6年度は153人に助成しました。

◆助成対象者
次のいずれにも該当する方です。
・市内に住民登録がある65歳以上
・聴力低下のため日常生活に支障があり、補聴器の使用が必要であると補聴器相談医に証明されている
・身体障害者手帳(聴力)の交付対象とならない
*身体障害者手帳(聴力)の交付対象者は補装具支給制度の対象になります。詳しくは、福祉課(【電話】内線2143)に問い合わせてください。

◆申請方法
次の必要書類と申請書を一緒に高齢者支援課に提出してください。
・補聴器相談医が記入した「北広島市高齢者補聴器購入費助成意見書」
・補聴器販売業者が作成した補聴器の見積書
*見積書作成前に、必ず販売業者で聴力レベルの検査と補聴器の調整(フィッティング)を受けてください。
*北広島市高齢者補聴器購入費助成意見書と申請書は高齢者支援課で配布しています。市ホームページから印刷もできます。
*申請前に購入すると助成を受けることができませんので、注意してください。

◆他にも高齢者を支援するサービスがあります
◇きたひろ健康ポイント事業
ボランティア活動や高齢者の健康づくり、生きがいづくりなどの活動への参加、市の受診券を使ったがん検診の受診などをするとポイント手帳にポイントがたまります。ためたポイントは奨励金などに交換できます。
詳しくは市ホームページをご覧になるか、担当課まで問い合わせてください。

・ポイント手帳配布場所
高齢者支援課、西部・大曲・西の里出張所、団地住民センター連絡所、市内温泉施設など

・ポイントをためる期間
検診ポイント以外:4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
検診ポイント:4月1日(火)~12月26日(金)の受診(特定保健指導は令和8年3月31日(火)まで)

・検診ポイントとは
検診の受診日に65歳以上で、市の受診券を使ったがん検診や後期高齢者健診、国保の特定健診の受診、特定保健指導を受けるとたまるポイントです(1項目につき3ポイント)。

◇認知症高齢者等SОSネットワーク事業
認知症高齢者の方などが行方不明になった場合、地域の協力を得て早期に発見できるよう、支援体制を構築しています。
行方不明者が発生した際、特徴などをLINEでお知らせしています。行方不明者発生時に捜索に協力いただける方は、ぜひLINE登録をお願いします。
詳しくは、二次元コードからご覧になるか、担当課まで問い合わせてください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

・配信情報に顔写真も加わりました
行方不明者が発生した際の配信情報について、事前に本人や家族が希望した場合、顔写真も市ホームページへ掲載し、LINE配信の登録者へお知らせします。
配信情報:年齢、性別、行方不明になった時間や場所、外見の特徴(身長、髪型、服装など)

問い合わせ:高齢者支援課
【電話】372-3311(内線2172)