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■みんなできれいな町を作る町内一斉クリーン作戦
4月20日(日)、各地区で町内一斉クリーン作戦が行われました。
この日は開始前から激しい雨に見舞われたため、木ノ子地区は中止、小砂子地区は翌日に延期となりましたが、その他の地区では悪天候にも関わらず多くの町民が朝早くから集まり、歩道や路肩などのゴミ拾いをしました。
扇石町内会では、最初に自分たちの家の周辺や路肩のゴミ拾いをした後、海岸に打ち上げられた漂着ゴミをみんなで黙々と拾っていました。
引き続き、町内がゴミのないきれいで住みよい町となるよう、町民一丸となって取り組みましょう!

■新村ふれあいサロン(お花見)が開催されました。
4月27日(日)、ハンノキ地区コミュニティ施設において、新村町内会主催の「お花見会」が開催されました。
開会にあたり川島会長から「今日は、90才を超えた方が5名参加している。高齢者の独りぼっちをなくし、これからもみんなで支えあい、助け合って長生きしてほしい。」とふれあいサロンを立ち上げて10年目の節目を迎える挨拶がありました。
会場では、こいのぼりや花さかじいさんの飾り付けがあり、料理には、災害備蓄品が活用されていました。
また、現在流行中のモルック体験を子どもたちと一緒に行い、参加した方から喜びの声があがりました。

■湯ノ岱町内会主催のお花見が開催されました。
4月27日(日)、湯ノ岱地区複合施設において、湯ノ岱町内会主催のお花見が開催され、23名の方が参加しました。
今年は、気温が上がらず、桜の開花が遅れているため、例年行われている「まんまる桜」前でのお花見は出来ませんでしたが、町内会の防災意識を高めるため、防災用備蓄米を活用した取り組みが行われました。
鈴木会長からは「今年は、気候の関係でまだ桜が開花していないが、このような取り組みで引きこもりがちな状況を減らし、みんなで楽しく食事をすることが出来て良かった。」と話していました。

■上ノ国のGWを彩る!道の駅もんじゅイベント開催
5月4日(日)から5日(月)の2日間、道の駅上ノ国もんじゅで「GWミニイベント」が開催されました。
会場は、キッチンカーや地元食材を使った豚串などの露店から漂う食欲をそそる匂いに包まれていました。また、掘り出しものが見つかるフリーマーケットやふわふわ遊具などたくさんの人で賑わっていました。
GHOSTさんによるスペシャルステージでは、ナイフや松明を使ったジャグリングのほか、火を吹くパフォーマンスなど会場は大盛り上がりとなりました。

■みんなでコロコロ♪よもぎだんごづくり
5月8日(木)、上ノ国保育所のくま組・とら組の子どもたちがよもぎだんごを作りました。すり鉢とすりこぎを使ってよもぎをすりつぶす工程では、みんなで交代しながら、一生懸命力をこめてすりこぎを動かしていました。
すりつぶしたよもぎと生地を練り合わせ、丸める工程では、一口サイズに丸めるのに苦戦しつつも、「きれいにできたよ!」とまんまるのおだんごを、先生やお友達に見せながら楽しく作業していました。
作ったよもぎだんごはおやつの時間に振る舞われ、おかわりをねだる子どもたちの声があちこちから聞こえてきました。

■よりよい町づくりを目指してマチ×ヒト協働みらい会議
5月8日(木)、上ノ国高校で「マチ×ヒト協働みらい会議」が開催され、町の未来についての話し合いが行われました。
このイベントは、上ノ国高校の1年生をはじめ、役場職員や地域活性化起業人の北名さんなど多くの方が参加しました。
町の魅力については、「町民の温かさ」や「豊かな景色」といった意見がある一方で、町にもう少し足りないものについては、「遊び場」や「人口」といった意見が挙げられました。
限られた時間の中でさまざまな意見を出し合い、よりよい町づくりのための活発な会議となりました。

■『檜山の森づくり植樹祭inかみのくに』開催!!
5月13日(火)に北村地区で『檜山の森づくり植樹祭』が行われました。
河北小学校の児童たちが所属する「緑の少年団」をはじめ、町民の方や関係者約120人が参加し、ヒノキアスナロ150本、ブナ150本、計300本を植樹しました。
指導林家の菊地時男さんと檜山振興局の横山透さんの指導のもと、参加者は元気に植樹を行いました。
工藤町長は、「二酸化炭素削減のため、小さなことかもしれないが、一人ひとり行動することが、自然に貢献することになる。」と語っていました。

■司厨士協会北海道本部懇親会で町内食材の魅力発信!
5月15日(木)、札幌市で一般社団法人全日本司厨士協会北海道地方本部(大江廣嗣会長)の懇親会が行われ、町内の農水産物をPRしました。
これは、町内で生産される農水産物をホテル・飲食店などへ直接売り込むための取り組みです。
提供された食事の一部に町内産のアスパラガスやサクラマスなどが使用されたほか、上ノ国ワインの試飲や当日に水揚げされた活エビなどの展示も行われました。
参加した(株)MORI FARMの木村侑さんは、「出席者が提供したものに興味を持っていて、ポテンシャルが高いように感じた。」と話していました。