くらし まちの話題 MY TOWN HOT NEWS(2)

◆素敵な仮装で大盛り上がり ニセコハロウィン・鉄道遺産公開イベント開催
10月13日にニセコ駅・中央倉庫群周辺で、ニセコハロウィン2024と鉄道遺産公開イベントが開催され、多くの人でにぎわいました。
ニセコハロウィン2024は、手の込んだ素敵な仮装に身を包んだみなさんのコスチュームコンテストや、キッチンカーが立ち並ぶニセコグルメカーニバルが行われるなど、楽しい内容の数々に参加者の笑顔があふれました。また、ニセコ駅開業120周年記念も兼ねて行われた鉄道遺産公開イベントでは、ニセコエクスプレスの公開や乗車体験が行われたほか、「鉄路に想いをよせて」と題して、音旅演出家で有島記念館応援大使の大迫淳英さんによるヴァイオリン演奏が披露され、会場は心地よい音色に包まれました。

◆親子で協力して収穫! 幼児センターニンジン掘り
10月10日(木)に字曽我で、子育て支援センター「おひさま」の子育て講座の一環で、ニンジン掘り体験が行われました。
快晴の中、広大なニンジン畑に子どもたちは興味津々。なかなか掘り出せないニンジンに悪戦苦闘しながらも、自分で頑張って掘り出したニンジンを見て、大喜びの様子でした。

◆ミニチャレ! 食品ロスについて考えよう
10月2日・9日・16日に、町教育委員会主催のニセコみらいラボ「ミニチャレ!!」が開催されました。町内の小学校3・4年生20人が、見学や体験を通して、食品ロスを減らすために自分たちにできることを考えました。
10月2日は、字曽我の松田佑樹さんの農場を見学。松田さんから、栽培しているニンジン10トンのうち、出荷されているのは6~7割であるということや、ニンジンを使ったおすすめレシピなどを教えてもらい、その後ニンジンの収穫も行いました。
10月9日・16日は学年ごとに分かれ、廃棄になってしまうはずのニンジンをふんだんに使ったピタパン作りを行いました。農場の見学や調理体験を通して、食品ロスを減らすことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

◆ようこそニセコ町へ! ひとめぐり号がニセコ駅に到着
日本航空とJR北海道が連携して運行する特別貸切列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」が、10月12日にニセコ駅に到着しました。
ニセコ駅に到着したみなさんを町内の和太鼓チーム「八笑」の迫力ある和太鼓演奏でお出迎え。そして、発車前にはホームで大迫淳英さんのヴァイオリン演奏が披露されました。
ひとめぐり号でニセコ駅に到着したみなさんは、駅前に鮮やかに彩られたカボチャの前で写真を撮ったり、鉄道遺産群を見たり、ニセコ町で過ごす時間を楽しみました。

◆甘くてホクホクおいしいな 幼児センター焼き芋
10月11日に幼児センターで、幼児センターの園児とニセコ高校生が焼き芋をしました。
子どもたちが集めた落ち葉でじっくりとサツマイモを焼きます。このサツマイモは、ニセコ高校生が栽培したもので、味は絶品。中はきれい黄色で、甘くてホクホクしたサツマイモをおかわりして食べる子も。
秋晴れの中、おいしい焼き芋を頬張る満足そうな子どもたちの姿が見られました。また、くま組の子どもたちは、高校生のお兄さんお姉さんと鬼ごっこをし、仲良く交流する様子も見られました。

◆今年のテーマは「笑賑旋絆(しょうしせんぱん)」 ニセコ中学校文化祭
10月5日にニセコ中学校で、「笑賑旋絆(しょうしせんぱん)」をテーマに文化祭が行われました。各学級のステージ発表や、生徒が撮影・編集・作成したスライドによる学級PR、合唱コンクールなどが行われ、どのクラスも心を一つにして歌や発表を披露していました。
また廊下には、プラカードや美術部の作品、習字などが展示されました。作品からは、生徒たちが一生懸命作品づくりに取り組んでいたことがうかがえ、保護者や地域のみなさんなど、作品を見た人たちは感心している様子でした。

◆消防団員の活動連携を強化 秋の招集訓練
10月15日の秋の火災予防運動の初日に、ニセコ消防による建物火災を想定した模擬訓練が行われました。
消防本部指令センターからの出動指令により、消防職員隊・消防団が出動。防火水槽にポンプ車が部署し、実際に放水活動を行いました。災害が起こったとき速やかに活動できるよう、団員たちは真剣な表情で訓練に取り組んでいました。

◆あそぶっく趣味の教室 アイヌ刺繍に挑戦
10月12日にあそぶっく趣味の教室「アイヌ刺繍は美しい」が開催されました。
講師に新谷由美子さんを迎え、アイヌの伝統工芸を体験しました。まず、手帳ケースを作成し、そこにアイヌ文様を刺繍していきます。刺繍の難しさに苦労しながらも、参加者同士で会話を楽しみながら、素敵な作品を作りました。

◆たくさん収穫できました ニセコ高・ニセコ小稲刈り体験
10月3日に字里見の大橋敏範さんの田んぼでニセコ高校生が、10月15日に字ニセコの三浦裕一さんの田んぼでニセコ小5年生が稲刈り体験をしました。
春に手植えをした田んぼにたわわに実った稲穂。使い慣れない鎌での刈り取り作業に、手刈り作業の苦労を感じながらも、楽しく丁寧に刈り取りをしました。

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