くらし 公民館図書室だより

■おすすめの本「きみのお金は誰のため」田内学
「お金に価値はない」-そう言われてすんなり納得できる人はどれだけいるでしょうか?読み進めていく内に「お金の正体」と「社会のしくみ」について深く考えさせられ、これまで自分の中にあった「働く=お金を稼ぐ手段」という固定概念が覆されるような体験でした。「あなたは誰のために働きますか?」この問いの答えは、読む前と後で変わるかもしれません。大人はもちろん、子どもにも知ってほしいお金の教養小説です。ぜひご一読ください。

■図書室の新しい本
▽文芸
「C線上のアリア」湊かなえ
「ミアキス・シンフォニー」加藤シゲアキ
「月とアマリリス」町田そのこ
「月収」原田ひ香
「星の教室」髙田郁

▽絵本・児童書
「だるまさんのあっぷっぷ!」つちだのぶこ(絵)/長野ヒデ子(文)
「とーんだとんだ」長谷川義史(絵)/中川ひろたか(文)
「華麗なる探偵アリス and ペンギン(24)」南房秀久(著)/あるや(イラスト)
「もったいないばあさんのおばあちゃん」真珠まりこ
「大人になる前に知っておきたい本当にあったお金のこわい話」八木陽子

▽その他
「医師が教える子どもの食事50の基本」伊藤明子
「お店みたいなあつあつ米粉パン」鈴木あつこ
「オトナ女子のための自己肯定感LESSON帖」中島輝
「国際線外資系CAがシェアしたい自分らしく生きるための人生の羅針盤」Ryucrew

問合せ:公民館図書室
開館:
・火~金曜日午前9時~午後9時
・土・日・祝日午前9時30分~午後6時
貸出:1人10冊、14日間