- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道留寿都村
- 広報紙名 : 広報るすつ 令和7年5月号
地域おこし協力隊の着任式が4月1日に行われ、村長から三國谷衣里子さん、福原豊之さんに辞令が交付されました。地域おこし協力隊として活動する三國谷さんと福原さんを紹介します。
■今回の地域おこし協力隊には何をしてもらうの?
地域おこし協力隊には、主に村社会福祉協議会で、高齢者等の買い物やサークル活動への参加など、移動支援活動を行っていただきます。現在、村社会福祉協議会が実施している外出サービスを拡充して、高齢者等の方々に元気になっていただくための移動支援を行います。
▽三國谷衣里子(みくにやえりこ)さん(46)
出身地:北海道札幌市
経歴:株式会社JTB、サービス付有料老人ホーム、デイサービス、加森観光、エステ
趣味:留寿都村の素晴らしさについて考えること、羊蹄山を見ること、MOMEDダンス
応募した理由:留寿都村の自然と羊蹄山の美しさに一瞬で魅入られ、日本一の村と感じました。この幸せ(寿)の留まる都に貢献したいと思いました。
住民の皆さんにひとこと:笑顔で皆様と共に過ごせることを楽しみにしています。
▽福原豊之(ふくはらとよゆき)さん(67)
出身地:兵庫県神戸市
経歴:民間企業での広報活動、登別市での移住促進業務、仁木町での環境プロモーション業務
趣味:アウトドア活動(自転車、スノーボード、サップ、山歩き)
応募した理由:
アウトドア活動をする上で、留寿都村ほど環境の良い場所はないと思います。北海道に移住してからスノーボードを始めましたが、道内有数のスキー場があるのも魅力です。
地域おこし協力隊活動のテーマは、移動支援を通して、高齢者等の方々の生活の利便性を高め、元気になっていただくことです。私自身も立派な高齢者ですが、先輩の方々の健やかで気力あふれる日常生活の基盤を整え、若い方にも不安なく住み続けることができる村づくりに役立ちたいと思いました。
住民の皆さんにひとこと:まず、私自身が留寿都村での生活を楽しみたいと思います。村内のスポーツや文化サークルなどに参加し、皆さんと仲良くさせていただくなかで、留寿都村の将来に役立つ活動を進めていきたいと考えています。みなさん、よろしくお願いいたします。