- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道泊村
- 広報紙名 : 広報とまり 令和7年4月号
■ふるさと定住促進事業について
泊村では定住を促進するため、定住を条件として祝金や奨励金の支給を行っています。
◇結婚祝金 10万円
◇出産祝金
・第1子 5万円
・第2子 10万円
・第3子以降 10万円ずつ加算
◇就学祝金
小学校入学時及び高等学校入学時 10万円
《資格要件等》
・泊村に住所を有し、かつ現に1年以上居住していること。
・引き続き3年以上泊村に居住すること。
◇児童養育奨励金
泊村に住所を有する高校生までの子どもを養育している方へ、毎月一人当たり1万円または1万5千円を支給
◇住宅新築等奨励金
村内に住宅を新築・中古住宅を購入した場合10分の1以内の額を支給(限度額200万円)既存住宅を増築・改修した場合、10分の1以内の額を支給(限度額100万円)
◇賃貸住宅家賃助成金
村内の賃貸住宅に入居した方へ、勤務先等から受けた住宅手当等の控除後の家賃に対し、3万円を越える額を支給(限度額5万円)
《資格要件等》
・引き続き3年以上泊村に居住すること。
・村税等を滞納していないこと。
泊村内で概ね1年以上、居住その他使用されていない空家を解体する費用を助成する泊村空家等解体費用助成金もあります。
解体費用の2分の1の額を支給します。(限度額50万円)
お問い合わせ:泊村役場 まちづくり政策課
【電話】 75-2877
■帯状疱疹ワクチン 定期接種開始のお知らせ
◇帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、子どもの時に感染した水ぼうそう(水痘)のウイルスが原因とされています。
水ぼうそうが治った後も、ウイルスが体内に潜伏しており、健康で免疫が維持されている時は、ウイルスの活動が抑えられています。
しかし、疲労や病気、加齢などにより免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化し、帯状疱疹を発症します。
日本では、年間約60万人が発症する病気で、成人の約90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでおり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。また、痛みが残ると、生活に支障を来すことがあるため、発症を予防する必要があります。
◇定期接種と任意接種の違い
定期接種:法律に基づいて行う予防接種です。
国で接種年齢や時期・回数が規定されています。
任意接種:本人と接種する医師の相談により、個人の判断で行われる予防接種です。
※帯状疱疹ワクチン(定期接種B類)の救済保障額は、定期・任意接種ともに同等の額となります。
◇令和7年度 定期接種対象者
〈今年度65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳を迎える方〉
65歳:昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生の方
70歳:昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生の方
75歳:昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生の方
80歳:昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生の方
85歳:昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生の方
90歳:昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生の方
95歳:昭和5年4月2日~昭和 6年4月1日生の方
100歳:大正14年4月2日~大正15年4月1日生の方
101歳以上:大正14年4月1日以前の生まれの方
※5年間の経過措置となっており、対象年度のみの費用助成となります。101歳以上の方が定期接種の対象となるのは令和7年度のみです。
◇任意接種対象者
50歳以上~65歳未満の方
◇接種費用
泊村では、定期または任意接種の費用を全額助成いたします!
※泊村での費用助成は、1人につき1回(不活化ワクチンは2回)のみとなります。
〈ワクチンについて〉
○不活化ワクチンの接種を希望される場合は、秋頃までに1回目の接種を終了することをオススメします!
〈予防接種の流れ〉
(1)健康支援課(泊村総合福祉センター)の保健師までご連絡ください。
※後日、ご自宅に依頼券と予診票をお送りいたします。
(2)お申し込み後、下記の医療機関へ連絡し、接種日時をご相談ください。
(3)接種日当日は、依頼券と予診票を病院に持参し、接種を受けてください。
〈接種できる医療機関と予約先〉
◎助成期間 令和7年4月1日~令和8年3月31日までです!
申込・問い合わせ先:泊村役場 健康支援課 健康支援係
【電話】65-2278