- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道長沼町
- 広報紙名 : 広報ながぬま 令和7年8月号
■乳がん・子宮頸がん検診受けていますか?
▽日本人女性の9人に1人が「乳がん」になっています
乳がんの発症率は40代後半でピークを迎え、その後も高い時期が続きます。乳がんが増加している背景には、女性の社会進出に伴う晩婚化などで、乳腺が「エストロゲン」というホルモンにさらされている時間が長くなったことが要因として考えられています。
◎乳がん検診は何をするの?
乳房を圧迫してX線撮影をする、「マンモグラフィー」を行います。圧迫による痛みを感じる場合もあります。生理前の時期を避けると痛みが少ないようです。
◎乳がん検診オプション「乳房超音波(エコー)検査」のおすすめ
マンモグラフィーは、乳腺が発達していると写真が白っぽく映り、正確な判定が難しいことがあります。特に40代の方には、乳房超音波(エコー)検査もセットで受けることをおすすめします。ご希望の方は、必ず事前にりふれ保健係までお問い合わせください。
▽若者も要注意!20~30代に増える「子宮頸がん」
子宮頸がんは、20代前半から発症率が上がってくるがんです。子宮頸部(入り口)にできるがんで、原因は性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)のため、性交渉の経験がある女性であれば誰でも子宮頸がんを発症するリスクがあります。
◎子宮頸がん検診は何をするの?
ブラシのようなものを膣内に挿入し、子宮頸部(入り口)の粘膜を軽くこするように細胞を採取して検査します。軽い出血の可能性はありますが、そこまで強い痛みは感じないことが多いです。
◎子宮頸がん検診オプション「子宮超音波(エコー)検査」のおすすめ
子宮超音波(エコー)検査は、エコー器具を膣内に挿入して検査します。この検査は、頸部細胞診だけでは分からない子宮全体や卵巣の病変も発見できるので、ぜひ同時に受けることをおすすめします。
▽2年に1回、乳がん・子宮頸がん検診を受けましょう!
乳がん・子宮頸がん検診は、2年に1回の受診を推奨しています。乳房や子宮は、妊娠や出産にも影響する臓器なので、ぜひ若い方にもがん検診を受けていただきたいです。がん検診で初期のうちに見つけることができれば、より少ない侵襲で治療できる確率が高まります。
▽令和7年度乳がん・子宮頸がん検診のお知らせ
今年度は、和暦で奇数年生まれの方が対象です。乳がん検診は40歳以上、子宮頸がん検診は20歳以上の方が受診できます。
◎料金(自己負担額)
次の期間に生まれた方は、生まれ年に関係なく今年度無料で検診を受けられます。
対象の方にはクーポン券を送付していますが、紛失された場合は再発行出来ますので、りふれ保健係までお問い合わせください。
乳がん検診:昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれの方
子宮頸がん検診:平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの方
申込・問合先:りふれ保健係
【電話】82-5555