- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年1月号
◆感謝や思い出を語り合う 友田多喜雄さんご夫妻を偲ぶ会
今年5月に亡くなった詩人・児童文学者の友田多喜雄さんご夫妻を偲ぶ会が11月16日、しゃるるで開かれました。友田さんは北海道文化賞を受賞するなど栗山町内のみならず北海道の文化の発展に大きく貢献。出席者からはさまざまなエピソードが語られ、友田さんご夫妻との思い出を共有する大切な時間となりました。
◆みんなで元気が一番 第18回継立健康フェスティバル
11月24日、南部公民館で「第18回継立健康フェスティバル」が開催され、約80人が参加しました。健康運動指導士の西村真有美さんが講師をつとめ、椅子に座ったままできる筋力トレーニングを紹介したほか、町スポーツ推進委員によるミニ運動会などが開催され、参加者は楽しみながら体を動かしました。
◆地元の安心・安全なお米を食べてもらいたい JAそらち南が学校給食米を寄付
地元の安心・安全なお米を食べて貰おうと、そらち南農業協同組合が11月25日、町内の小中学校の学校給食半年分に相当する、減農薬米「ななつぼし」4.5トンを寄贈しました。本活動は今回で13年目を迎え、山本博行組合長は「今後も安心安全な米を提供し、米飯給食が増えることを願っています」と話しました。
◆今年最後のお勉強 いきいきスクール学習会・閉講式
今年度最後となる高齢者大学「いきいきスクール」が11月26日に開催され、144人が参加しました。学習会では、島根県立三瓶自然館の元館長福岡孝さんを講師に迎え、地震や液状化現象について学びを深めました。また、閉講式では、吉田政和教育長から皆勤賞と努力賞が授与され、6人の参加者が表彰されました。
◆ボクシング全国大会出場! 亀森茉莉(まつり)さんが表敬訪問
「第3回全日本女子ジュニアボクシング選手権大会」への出場が決まった、亀森茉莉さん(北学田札幌工業高校1年生)が12月4日、佐々木学町長を表敬訪問しました。亀森さんは9月の北海道予選で優勝し、全国大会への出場権を獲得。「まずは初戦突破のため全力で頑張ります。優勝を目指したいです」と意気込みを語りました。
◆ボールを通じた地域交流 第43回全町ミニバレーボール大会
冬恒例のスポーツイベント「第43回全町ミニバレーボール大会」が12月8日、スポーツセンターで開かれました。男子17チーム、女子4チームと今年も多くのチームがエントリー。白熱した試合が繰り広げられ、男子の部では「きんすいチーム」、女子の部では「南区FRIDAYチーム」が見事優勝を果たしました。
◆由栗(ゆっくり)いもでカップケーキづくり 角田小・継立小が合同調理学習
角田小・継立小が「由栗いも」を使った合同調理学習を12月11日に実施しました。児童たちは「そらち南さつまいもクラブ」の会員や「くりやまアンド・アム」のシェフ・大喜多幸治(おおきたこうじ)さんの指導のもと、カップケーキづくりに挑戦。完成後は笑顔をみせながら「美味しそうで早く食べたい」などと、出来上がりに満足していました。
◆消防行政の発展に尽力 岡山隆さんが瑞宝双光章を受章
南空知消防組合で消防長などを歴任された岡山隆さんが、危険業務従事者叙勲瑞宝双光章を受章し、12月16日、佐々木学町長から伝達されました。岡山さんは40年間にわたり、地域の人々の安全と安心な暮らしを守るために尽力。「多くの人に支えていただいたおかげで受章することができました。感謝しています」と話していました。
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