くらし まちのニュース

◆地域ぐるみで防災意識を高めよう 栗山町総合防災訓練
8月31日、総合防災訓練が総合福祉センターしゃるるで開催され、約180人が参加しました。朝日・湯地中央まちづくり協議会の避難訓練と合同で実施。救護、消火訓練のほか、自衛隊車両展示、移動電源車や備蓄品の展示も行われました。また、豚汁の炊き出しには長蛇の列ができました。

◆あなたはだいじょうぶ?防災をテーマに 第52回消費者まつり
栗山消費者協会(高倉淳会長)主催の消費者まつりが8月23日、勤労者福祉センターで開催されました。会場では救急救命講習や災害用ベッドの展示、災害時でも作れるパッククッキングの実演が行われたほか、地元農産物などが販売され約150人の来場者で賑わいました。

◆自分たちができることを くりっこ防災教室
児童に災害時の行動などを学んでもらおうと、町内3小学校合同の「くりっ子防災教室」が9月5日、栗山小学校で開催され、札幌管区気象台による大雨と地震についての講話や消防署による救急体験訓練などが行われました。段ボールベッドづくり体験では、町総務課の職員が「避難した時には、みんなも手伝って」と呼びかけていました。

◆夏の夜を彩る新たなイベント誕生 くりふと夜市初開催
8月30日、栗山煉瓦創庫くりふとで、くりふと夜市が初開催されました。屋外では町内飲食店の屋台、屋内では縁日やお菓子・雑貨販売、「すいか・とうきびおいしそうに食べる人選手権」が行われました。子どもたちが美味しそうに頬張る姿に、来場した約300人は大いに盛り上がりました。

◆実りの秋!黄金のお米を収穫 角田小学校稲刈り体験
角田小学校(奈良崎功校長)で9月9日、稲刈り体験学習が行われました。有限会社粒里(田村賢治代表取締役)の協力のもと、稲の刈り取りなどを体験。参加した1~6年生の44人は4グループに分かれ、春に植えた稲を鎌で丁寧に刈り取り、稲を紐で束ねる作業などを全員で協力しながら行いました。

◆栗山町産の食材を使って専門学生が調理 くりふとキッチンに出店
9月5日、札幌ベルエポック製菓調理専門学校の1年生が、町との食の交流事業で栗山煉瓦創庫内のくりふとキッチンに出店しました。この日は、栗山町産の夏野菜、コーングリッツ、卵などを使用したパスタやスイーツを販売し、開店前から買い求める町民らの列ができ、大盛況のうちに終了しました。

◆海を越えて介護の技術を学び合う フィンランドとの交換留学 介護福祉学校
福祉先進国フィンランドのラッピア職業訓練校から交換留学で訪れていた2人の学生と、11日からフィンランドへ留学する介護福祉学校生の3人が、9月9日、佐々木学町長を表敬訪問しました。同事業は、28年続く同校の伝統事業。佐々木町長は「お互いの国の良いところを学び、今後の糧にしてください」と両国の学生を激励しました。

◆ハサンベツの葉っぱを切り取って 里山でクラフト体験
9月7日、葉っぱを使ったオリジナルクラフト体験が、林野庁職員の佐野由輝さんを講師に、ハサンベツ里山で行われました。佐野さんは「森のアーティストうけさん」として活動中で、ハサンベツ里山で採取した葉っぱを使って自然の素晴らしさを伝えました。参加した12人は初めて体験する葉っぱアートを楽しんでいました。