イベント フォトコーナー

■妹背牛小学校 10人が卒業
町立妹背牛小学校で3月19日、卒業式が開かれ、6年生10人が慣れ親しんだ学び舎を巣立ちました。
卒業生は、保護者や在校生の温かい拍手に迎えられて体育館に入場した後、戸澤法史校長から卒業証書を受け取りました。
戸澤校長は、相田みつを氏の詩を紹介した上で「困難にぶつかった時はチャンスと思えるように、自分を成長させるための肥料にしてください」と式辞を述べました。
・写真…戸澤校長から卒業証書を受け取る卒業生

■芳形隊員 卒業後も町に定着
2022年4月に妹背牛町の地域おこし協力隊に着任した芳形吾一さん(39)が、3月末で3年間の任期を終え、退任後も町内に住みながら、広報「もせうし」の発行業務を続けます。
深川市出身の芳形さんは北空知新聞に約15年間勤務した後、妹背牛町の協力隊に着任。広報紙を発行する仕事を担当してきました。
4月以降、個人事業主として町から広報紙発行業務の委託を受ける芳形さんは「今後も情報発信の分野で、お世話になった町のために貢献したいです」と話しています。
・写真…広報の業務で取材をする芳形さん

■日ハム妹背牛後援会 通常総会
北海道日本ハムファイターズ妹背牛後援会は2月1日、わかち愛もせうしひろばで第7回通常総会を開きました。応援バスツアーや町内観戦会などを盛った令和7年の事業計画案を採択し、日ハムの躍進に向けて応援することを誓いました。
総会には会員111人が出席。髙橋久夫会長のあいさつに続き、令和6年の事業報告では、他町と連携した少年野球教室の開催や豊年盆踊り大会への参加などが承認されました。
・写真…令和7年の事業計画を採択した通常総会

■キャリア教育で金融・経済の学習
妹背牛中学校は2月18日、3年生を対象に金融リテラシー教育の授業を行いました。生徒たちは日常生活の問題点をビジネスアイデアにつなげるイノベーションについて学びました。
金融や経済に関する正しい知識と判断力を養う、キャリア教育の一環。野村證券旭川支店の職員が講師を務めました。
生徒たちは文房具や給食など学校生活の課題について話し合い、解決するための方法を発表しました。
・写真…学校生活の課題からビジネスのヒントを考える生徒たち

■応援大使・山下さんのルーツ
札幌市を拠点に活動するアイドルグループ「タイトル未定」のメンバーで、妹背牛町応援大使の山下彩耶さんのルーツをたどるテレビ番組の収録が2月28日、町役場で行われました。
番組は、HBC北海道放送のドキュメンタリー「タイトル未定の撮れ高は未定」。
同グループの谷乃愛さんと冨樫優花さんの2人が、山下さんの応援大使に就任した当時のサインや写真を見つけたりし、その活躍ぶりを紹介しました。
・写真…応援大使・山下さんの魅力に迫る「タイトル未定」のメンバー

■寺崎君 野球の北海道選抜に
妹背牛小3年生の寺崎羽わ宮く君が、3月に滋賀県で開かれた「多賀グリーンカップ争奪第21回学童軟式野球三年生大会」の北海道選抜チームの一員に選ばれました。
寺崎君は1月に歌志内市で開かれた、北海道選抜メンバーを選ぶセレクションに参加。審査員から走攻守で高い評価を得て、36人のうちの1人に選ばれました。
北海道勢の2連覇をかけた大会だけに、寺崎君は「絶対に勝って、今年も優勝したいです」と、練習に打ち込んでいました。
・写真…バッティングの練習に汗を流す寺崎君

■妹背牛保育所でひな祭り
3月3日の桃の節句、認定こども園妹背牛保育所は園舎ホールでひな祭り会を開きました。おだいり様やおひな様の衣装を着た園児たちは、うれしそうな笑顔を浮かべ、記念撮影を楽しみました。
華やかに装飾されたホールで、園児たちは保育所の先生に手伝ってもらいながら、かわいらしい着物を試着。ひな人形のようなかわいらしい姿に変身すると、手作りのひな壇で記念の撮影会が開かれました。
・写真…おだいり様とおひな様の衣装に身を包んだ園児たち

■伝統文化 書の心で交流
日本人とベトナム人が書道を通じて交流を深めるイベント「書道祭」が2月15日、町民会館で開かれ、参加者たちが楽しく筆を動かしました。
恒例企画「ベトナム文化に触れてみよう!」の一環で、今回は、ベトナムの旧正月に欠かせない書道をテーマにしました。会場では、日本人がベトナム語を、ベトナム人が日本語を書き、お互いに母国語を教え合うなど、和やかな雰囲気に包まれました。
・写真…出来上がった書の作品を手に笑顔を見せる参加者たち

※写真は本紙をご覧ください