くらし 令和6年深川地区消防組合 火災概況

令和6年の深川地区消防組合管内の火災発生件数は12件(妹背牛町1件)で、令和5年に比べて3件増加(妹背牛町増減無し)となっています。
火災発生件数の12件は、過去20年間の組合管内平均件数17件を下回りました。出火率(人口1万人に対する出火件数の割合)をみると深川地区消防組合平均4.33件で、令和5年の全国平均3.08件と全道平均3.09件を上回っています。
火災種別を見ると、建物火災9件、車両火災2件、その他火災1件となっています。
主な出火原因は、「配線器具」が2件、「電気機器」が1件となっています。
令和5年の全国の火災原因は「たばこ」「たき火」「こんろ」「放火」「電気機器」の順となっています。
火災はちょっとした気のゆるみや不注意から発生することが多く、『いつもは気をつけていたのに』や『ほんの少し目を離しただけだったのに』等といった事例が多いです。火災により大切な生命及び財産を失う前に住宅用火災警報器の設置・点検を行いましょう。
また、住宅用火災警報器の設置がまだ済んでいない方は、すでに設置義務化となっていますので早期に設置して頂くようお願いします。
・火災ゼロをめざそう!

問合せ:深川消防署妹背牛支署
【電話】0164-32-2026