- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年7月号 vol.776
■海のごみ拾い 郷土クラブ
妹背牛町内の小学生でつくる「郷土クラブ」のメンバーが5月17日、留萌市内のゴールデンビーチで行われた清掃活動「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」(コープさっぽろ主催)に参加しました。
海洋プラスチックごみの削減をめざす清掃活動の一環。
この日は、郷土クラブのメンバーとその保護者、中学生が海岸に流れ着いたビニール袋やロープなどのごみを熱心に拾い集めました。
■フォルティウス 妹背牛合宿
妹背牛町応援大使を務める女子カーリングチーム「フォルティウス」(札幌)の選手たちが5月10日から3泊4日の日程で町内で合宿し、フィジカルトレーニングに取り組みました。
初日は、選手5人とコーチ1人が町役場を訪問。滝本昇司副町長から妹背牛産米10キロが贈られたチームのスキップ、吉村紗也香選手は「おいしいお米のパワーで力をつけて、オリンピックに出場したい」などと抱負を述べました。
■毎週木曜日「わかち愛かふぇ」
妹背牛産米のおにぎりと彩り豊かな惣菜、お米を使ったおやつなどを提供する「わかち愛かふぇ」が6月にオープンし、毎週木曜日にわかち愛もせうしひろば内で営業しています。
町内の「炭焼きのんす」と「ひょっこりおにぎり」、深川市の「のがみFarm kitchen」の3店が出店。軽食や丼物、ドリンクなどのメニューを週替わりで販売し、昼食時には列ができる人気ぶりで、訪れる人たちの舌を楽しませています。
■「蒸し春巻き」づくりに挑戦!
ベトナム人の地域おこし協力隊員がベトナム料理の作り方を教える「ベトナム文化にふれてみよう」が5月24日、町保健センターで開かれ、町内の親子4組・11人が「蒸し春巻き」づくりに挑戦しました。
子どもたちは、米粉やタピオカ粉、こめ油を混ぜた生地を薄く伸ばしたりする工程を楽しみました。ひき肉や野菜などを炒めた具を包んで完成させると、参加者全員でおいしそうに味わいました。