子育て 小・中学校で人権の花運動 豊かな心を育む

花の植栽を通じて思いやりの心を育む「人権の花運動」が、8年ぶりに妹背牛町内の小・中学校で行われました。各校には花苗やプランターなどが贈られ、児童・生徒たちは一生懸命に花苗を植えました。
小学校では5月22日、人権擁護委員が「人権はみんなが幸せに生きるための当然の権利です」などと説明。この後、3、4年生の27人が協力して色鮮やかな花をプランターに植えました。
中学校では6月4日に行われ、生徒会の役員5人が花を植栽。作業を終えた生徒会長の大和田晃太さんは「お花を育てるように人との付き合い方も大切にしていきたいです」と話しました。
児童・生徒は、プランターの設置後も花の世話を続けています。