くらし [議会だより]総務経済常任委員会〔所管事務調査報告〕

所管事務調査とは
委員会が自主的に町政の課題解決に向けて調査を行い、執行機関に対し具体的な政策や施策を提案するものです。

本委員会は7月29日に開催し、住民課の所管事項について、担当者から説明を受け、質疑応答及び現地調査を実施しました。

◆調査(1)認定こども園の管理運営状況等について
調査結果・意見:
本町の入園児童数は近年60名前後で推移している。
地域子育て支援センター事業は利用実績を見ても有効に活動がなされている。
しかし、一時保育事業は保育士不足により実施出来ていない状況である。「子育て応援宣言の町」として保育の充実を図るため、引き続き保育士確保に努力してほしい。

◆調査(2)訪問介護事業の状況について
調査結果・意見:
訪問介護事業は少子高齢化、長寿命化時代にあって果たす役割は非常に重要で社会保障制度を支える根幹を担っている。
昨今の気温上昇により要介護者、介護従事者の熱中症等が危惧されるが、引き続き適切に対応し、未然防止に努めてほしい。
今後も介護従事者の確保に努め、現在の良好な体制を維持してほしい。