くらし TOWN TOPICS まちのできごと(1)

■9/12 米作りの大変さを実感 小学5年生稲刈り体験
沼田小学校(吉田純一校長)5年生が、9月12日(金)稲刈り・はさ掛け体験を行いました。農業体験学習の一環として、田植えや農業用ダムの見学など、稲作について学んできました。
児童たちは、鎌の持ち方や稲の切り方を教わり、最初は苦戦していましたが、友達と協力して、一束ずつ丁寧に稲を刈取っていきました。
その後、小学校に戻り刈取った稲をはさ掛けし、米作りの大変さと、収穫の喜びを実感しました。

■9/12 希望をもって生きる 認知症フォーシーズン【夏】
沼田町で学ぶ認知症フォーシーズン【夏】が9月12日(金)開催されました。
今回は、「認知症になっても希望をもって生きる」をテーマにほっかいどう希望大使の松本健太郎(まつもとけんたろう)氏、横山弥生(よこやまやよい)氏、そして公認支援者の大辻誠司(おおつじせいじ)氏(砂川市立病院認知症疾患医療センター精神保健福祉士)による講演が行われ、88名が参加されました。講演では、認知症の診断を受ける前の仕事や生活について、診断を受けた時の気持ち、受けた後の生活で工夫していることなど具体的なエピソードが話されたほか、認知症の方を支える上での大切な視点や工夫についてお話しいただきました。

■9/16  命を守る訓練に真剣沼田町総合防災訓練
大規模災害への対応力強化と防災意識の向上に向けて実践的な沼田町総合防災訓練が9月16日(火)に行われました。
防災訓練では、NHKに協力いただき、小学生・中学生を対象とした防災教室が行われ、災害時に命を守るための講習や、AR(拡張現実)技術を活用した浸水体験も実施され、リアルな映像を通じて水害の恐ろしさと避難の重要性を体感しました。
また、防災資器材の展示や深川警察署による損壊車両からの救出訓練、深川地区消防組合による高所からの救出訓練や救急搬送訓練が行われ、町全体の防災体制強化につながるものとなりました。

■9/17 全国を目指して リトルポプラ全道大会出場 表敬訪問
沼田リトルポプラが9月20日(土)、21日(日)深川市で開催される「第23回北海道スポーツ少年団バレーボール交流大会」に出場することから9月17日(水)役場を訪れました。
主将の岩井昴月(いわいあづき)さんは「いつもの練習を思い出して落ち着いてプレーできるように頑張ります」と大会への意気込みを力強く語り、その後、他の選手たちも一人ずつ、大会への熱い決意を述べられました。横山町長は「バレーは拾って繋げることが大事だと思います。チームで団結して練習の成果を発揮して全国目指して頑張ってください」と激励されました。

■9/29 JR廃線後を見据え バスの乗り方教室
沼田中学校(吉田久校長)の3年生が9月29日(月)バスの乗り方についての授業を受けました。これは、JR留萌本線の廃止に伴い、高校へ進学する生徒がバスを利用して通学することが予想されることから実施されました。
授業は空知中央バス株式会社(滝川市:岡田浩司取締役社長)にご協力いただき、生徒たちは実際にバスに乗車し、降車ボタンを押すタイミングや整理券の仕組みなどについて説明を受けた後、町内のバス停を運行しながら、利用する上でのマナーについて学びました。