その他 はな ひと わ

今月の表紙は、東神楽中吹奏楽部の定期演奏会での一枚。3年生にとっては最後の舞台で、先輩たちを送り出そうとするチームワークが音に表れていました。さて、10月の三連休には「コミュニケーションにおいて日本語が果たす役割」をテーマにした集中講義を札幌で受講しました。そこで紹介されたのが、円滑な対話のための四つの指針―会話の「量」「質」「関係(関連性)」「様式(方法)」の原則です。私も時折脈絡のない話をしてしまう自覚があるだけに、自分のやり取りはこの基準を満たせているだろうかと、少し身が引き締まりました。(き)