- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道上富良野町
- 広報紙名 : 広報かみふらの 2025年3月10日号
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◆2.2 冬を満喫する恒例イベント開催! 第61回かみふらの雪まつり
「かみふらの雪まつり」が日の出公園で開催され、延べ4,000人が来場しました。
大雪像には、今年も陸上自衛隊上富良野駐屯地第2戦車連隊が作成した2種類の大型滑り台が登場したほか、各団体などが作成した小雪像も集結!どのコーナーも子どもたちの楽しそうな声が響いていました。
体験型イベントにはほかにも、「ドッグラン」やスリル満点の「スノーモービル・ラフティング体験」、幼児と小学生に分かれて行われた「宝探し」などが開催。会場には冷えた体も温まる飲食コーナーも設けられ、子どもも大人もワンちゃんも冬恒例のイベントを楽しみました。
◆2.5 東中地区の農業基盤を整備 東中地区道営農地整備事業 完工式
東中地区道営農地整備事業の完了に伴い、完工式が東中会館で行われ、関係者約60人が参加しました。
東中地区の農業の安定化を図るため、平成19年に東中地区農地整備事業推進協議会、地元受益者を核とした5地区の促進期成会が設立。高生産性ほ場の確立、用排水路の新設を主目的に、総事業費168億8,900万円、平成24年~令和6年の工期で事業が実施されました。
推進協議会の安井昇一会長は「本事業により整備されたほ場を最大限に活用し、地域農業の安定確立と生産性のさらなる向上に努める」と述べました。
◆2.11 さまざまな種類のゲームを体験! KAMIFURANO GAME DAY
「KAMIFURANO GAME DAY」が社教センターで開催され、約200人が来場しました。
ボードゲームやレトロゲーム、e-Sportsなど6つの体験エリアでは、会場に集まった人たちが即席のチームを作り交流戦を行うなど、交流しながら楽しく遊びました。
参加した小学生は「今日初めて会った人とも遊べて楽しかった!」と笑顔で話しました。
講演会エリアでは、作業療法士の加藤久恵さんが講師となり、「地域のなかで育むこども ~他者理解が物語る・ことば編~」について講演しました。
◆2.19 冬の防災訓練を実施 十勝岳噴火総合防災訓練
2月19~20日に、積雪期の突発的な噴火による火山泥流災害などを想定した「令和6年度十勝岳噴火総合防災訓練」が実施されました。
19日は災害対策本部の設置訓練、避難行動要支援者輸送訓練など、20日は避難所開設訓練、警察・自衛隊・消防による未避難者救出訓練が行われました。
今年度は草分、泉町、中町、住吉、本町、西富、島津、東中の住民会が参加して防災訓練を実施。防災無線戸別受信機から流れた避難指示を聞いた地域住民が、徒歩や車で避難しました。東中住民会では、今年1月に自主防災組織が活動を始め、初めて避難訓練を実施。東中小学校児童を含め、150人を超える参加がありました。
訓練終了後、斉藤町長は「関係機関が密であること、住民の防災意識の向上、地域力が非常に重要である」と話しました。
◆2.16 子ども向けの体験型イベント! Community Unity
大町連合子ども会(大竹弘祐会長)主催の体験・交流イベント事業「CommunityUnity」がかみんで開催されました。
体験を通しての成長や子どもたちの将来を考えられる環境づくりなどを目的に、協働のまちづくり推進補助金を活用して実施されました。体験コンテンツでは、DJやドラム、ギターなどの音楽体験やアルコールインクアート体験、コーヒードリップ体験など21種類のさまざまなブースが設けられたほか、イベント後半は、ダンスやバンド、ファッションショーなどのステージイベントも行われ、非常に多くの親子連れや子どもたちでにぎわいました。
◆2.22 冬の十勝岳を体感! 冬の十勝岳で遊ぼう!
町民ふれあいスポーツ大会実行委員会主催の「冬の十勝岳で遊ぼう!~スノーシューandエアボード体験~」が開催され、5人が参加しました。
参加者は三段山をスノーシューで登ったあと、エアボードでのそり滑りを体験。勢いよく斜面を滑り、雪だらけになりながらもスリル満点のエアボード体験を楽しんでいました。
帰り道では、ジオパークガイドでハンターでもある佐々木清美さんの解説を受けながら、野生動物の足跡や樹木、雪の結晶などを観察。下山後は、ビーコンを使った宝探しも行われ、冬の十勝岳を満喫しました。