くらし DIYワークショップを開催しました!

地域おこし協力隊 志村晋平

1月19日(日)2区の元教職員住宅(A―18)にて、アドレス住宅のDIYワークショップを開催しました!
とても天気が良い中、役場の方、地域おこし協力隊の方、中川町に関わってくださる方の総勢16名でフローリングの作業を行いました。
今回のDIY作業は、リビングと居室の床はり作業でした。ワークショップの講師は地域おこし協力隊であり大工の中村直弘さんです。墨付け・板材の割り付けの考え方、床の張り方の基礎などをレクチャーしていただき、作業を行いました。
初めての床はり作業は難しく、ちゃんとできるかな…と思っていたのですが…徐々に効率が良くなっていき、なんとか目標の工程の80%ほどまで作業を完了することができました。
1つの作業をみんなで行い、目標に向かって力を合わせる機会は日常生活で滅多にありません。徐々に作業の「いき」があっていく様子は、とても楽しく、やりがいのあるものでした。
今後、アドレス住宅をオープンするにあたり、家具や細かいリフォームがさらに必要になっていきます。それらを、既製品を購入したり、業者に依頼したりすれば、手早く簡単ですが…せっかく中川に新しく生まれる宿泊拠点ですので、町民の方と一緒にDIYで作り上げることができれば良いな…と考えています。
例えば、棚や、ラグ、郵便ポストづくりなどいろいろなアイディアがあります。もし町内でお会いしたら「〇〇のようなDIYやってみたいんだけど!」など、お声掛けいただけたらとても嬉しいです!
中川町のアドレス住宅は4月にオープンいたします。

※このDIYワークショップは2023年11月に包括連携協定を締結した多拠点居住プラットフォーム「ADDress」と中川町の「空き家とDXを活用した関係人口創出事業」の取り組みです。