くらし むらのできごと

■小・中学生が書き初めを体験
日時:1月13日(月)
場所:農村環境改善センター
猿払村在住の庄﨑裕史さん、小俣孝範さんを講師に迎え、書き初め体験教室を開催し、小中学生8名が参加しました。書き初めの歴史や使用する道具の使い方について教えてもらった後、実際に筆を使い、学年ごとに用意された課題に挑戦。筆を使って大きな文字を書くのは思っている以上に大変ですが、参加者たちは集中して取り組み、自分が納得する作品を書き上げました。

■スキーに初挑戦!
日時:1月19日(日)
場所:役場
スキーを始める未就学児の親子を対象に、4・5歳児スキー体験会が開かれました。最初は屋内にてワックスがけ、靴やスキー板のはき方についての説明がありました。屋外では、保護者の方に背中を押してもらったり、引っ張ってもらいながら、雪の上を滑る楽しさを体験しました。最初は緊張した様子でしたが、転びながらも徐々にコツをつかみ、最後には「もっと早く引っ張って!」とお願いしていたりと、スキーを楽しむ様子が見られました。

■気持ちのこもった作品たち
日時:1月21日(火)~2月7日(金)
場所:役場
新春書き初め展が開催され、応募のあった児童生徒44名の作品を展示しました。この事業は、日本の伝統文化・正月行事である書き初めを行い、自己の感性や表現力・集中力を高めることを目的として行われています。
「正月」や「希望」「北風」など、小・中学生が書き上げた力強い作品たちが並び、迫力のある展示となりました。

■ベトナムの旧正月を祝う
日時:1月25日(土)
場所:交流センター
ベトナム旧正月を祝う会が開催され、村内で技能実習生として働くベトナム人のほか、漁業や酪農関係者の日本人ら合わせて93名が参加しました。村に務めるベトナム人の国際交流員2名が司会進行し、会食ではバイキング形式で様々なベトナムの伝統料理が振る舞われました。また、国際交流員と実習生によるパフォーマンスやクイズ大会、ゲーム、抽選会などを楽しみながら同郷の仲間たちと交流を深め、旧正月を祝いました。

■サイバー空間の脅威から守るために
日時:1月28日(火)
場所:役場
村教育委員会と稚内警察署による、サイバー空間の脅威から子供を守る活動に関する協定締結式が行われました。この協定は、村の小中学校に対し、サイバー空間の脅威への対処能力向上とサイバー犯罪による被害を未然に防止することを目的としています。この協定に対し横山署長は「子どもたちの将来のため、教育委員会と連携して取り組みを実施したい」、眞坂教育長は「子どもたちが被害者・被疑者にならないよう注意喚起をしていきたい」と述べられました。

■寒さに負けず練習に励む
日時:1月22日(水)・24日(金)・29日(水)
場所:村営スキー場
小学生を対象としたスキースクールが開催され、13名が参加しました。低・中・高学年に分かれ、先生の後に続いて滑ったり、バッチテストに向けポールを使った練習を行いました。
悪天候により、当初予定をしていた4回ではなく、全3回の開催となりましたが、参加者は強風や雪に負けず、元気に滑っていました。

■雪の上でも全力ダッシュ!
日時:1月29日(水)
場所:鬼志別保育所
2歳から6歳までの子どもたちによる雪中運動会が開催されました。悪天候やコロナにより中止が続き、実に5年ぶりの開催となりました。開会式では年長児代表による選手宣誓と体操が行われ、競技は、そりリレー、玉拾い競争、そりでおひっこしの3つを行いました。子どもたちは、雪の上で転びながらもすぐに立ち上がり、自分の出番を終えた後は、一生懸命お友達を応援するなど、寒さに負けず、元気いっぱいな様子で競技に取り組んでいました。

■バッチテスト合格を目指して
日時:1月31日(金)
場所:村営スキー場
ジュニアスキーバッチテストが開催され、7名の小学生が受験しました。
このテストはポールが設置されたコースを、基準タイム以内で滑ることができるかを基準にしており、受講する級によってポールの本数が異なります。今年は珍しく天候にも恵まれ、受験者は自分ができる最善の滑りを披露してくれました。