- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.545 令和7年10月号
9月12日、役場交流センターにて令和7年度猿払村敬老会が行われ、75歳以上の村民90名が参加しました。伊藤村長による開会挨拶の後、山森議長から祝辞の言葉をいただき、乾杯のあとは参加者同士で食事を楽しみながら思い出話に花を咲かせていました。余興では「宝玉斉(ほうぎょくさい)こん太一座」の皆様にパフォーマンスを披露していただき、皿回しの時には、松浦教育長がステージ上に上がって参加されるなど、会場は大いに盛り上がりました。
最後の獅子舞の余興では獅子が参加者全員の頭を噛んで終了、参加者のみなさんは、その後の抽選会も楽しまれる様子が見られました。また、式典では今年度をもって百寿、米寿を迎える方への表彰も行われました。
・百寿顕彰(一覧については本紙をご参照ください)
・米寿顕彰(一覧については本紙をご参照ください)
参加したきっかけや敬老会の感想、普段のくらしなどについてお話していただきました。
梅田 キヨさん…敬老会には20会以上参加。今でも毎日、自分でお米を炊いて、好きなものを食べて生活しているそうです。
小山内 くみ子さん…今回が初参加。お友達から声をかけてもらい、参加を決めたとのことです。繋がりを作っていくために、今後も参加していきたいとお話してくれました。
荒井 正和さん(右) 荒井 フミ子さん(左)…正和さんは、家に帰ってからも祝杯を楽しむ予定だそうです。「余興などは普段見る機会がないので、とても楽しめました。」と語ってくれました。
白取 兢さん(右) 松本 行夫さん(左)…お二人は過去に村内の郵便局で働いており、それからずっと交流を続けているそうです。老人クラブのイベントの際には一緒に企画を相談したり、イベントで使用する景品を買いに行くほど仲良しだと、楽しげに話してくれました。