くらし 消防だより

『夏のレジャー、ルールを守って楽しもう!』

今回は、子どもの火遊びによる火災の危険や、夏のレジャーに伴う注意点を紹介します。

◆火遊びによる火災の防止
子どもの火遊びによる火災は、大人がいない場合に発生する可能性が高く、発見も遅れ、火災が拡大する原因にもなります。火災をなくすために、その怖さや正しい火の取扱い方法、火を使用する場合には大人についてもらうなどのことを普段から話し合いましょう。

▽子どもの火遊びによる火災防止ポイント
(1)火元は、子どもの目の届かないところに置き、親が管理する。
(2)火の危険性や怖さを教える。
(3)火災の原因になるライター・マッチなどは大人がしっかり管理する。
(4)子どもだけを残して外出しない。
(5)火遊びをしていたら注意する。

◆楽しく安全に花火を楽しもう!
夏といえば楽しい花火ですが、一歩誤ると火災や怪我につながります。花火による事故や怪我が起こらないように注意し、夏の良い思い出にしましょう。

▽花火を安全に楽しむために
(1)燃えるものがない広い場所を選ぼう。
(2)水の入ったバケツを準備しよう。
(3)説明書をよく読んで、正しく遊びましょう。
(4)風の強い日は控えましょう。

問合せ:消防署G消防担当
【電話】73-1446