- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道訓子府町
- 広報紙名 : 広報くんねっぷ 令和7年3月号
国民健康保険は、病気やけがをした際に安心して医療機関を受診できるよう、加入者の皆さんの国民健康保険税と国などの公費で成り立っている医療制度です。
◆訓子府町の国民健康保険の現状
本町の国民健康保険の現状は、被保険者数の減少および高齢化や医療の高度化により一人当たりの医療費は増加しています。
被保険者数と一人当たりの医療費の推移は、下のグラフのとおりです。
国民健康保険事業状況報告(事業年表)より
◆国民健康保険の都道府県化
平成27年度の国民健康保険制度の改正により、財政的な運営は北海道が担うこととなり、平成30年度から北海道全域の医療費・事業経費などを集約して、各市町村が納付金を納めるようになりました。
また、国や北海道の方針として、加入者負担の公平化を図るため、令和12年度を目途に全道統一保険税をめざしています。
国保税全道統一化に向けたスケジュール
※令和8年度以降の税率改正は現在の見込みであり、納付金などの状況により変更となる場合があります。
◆訓子府町の国民健康保険税のしくみ
国民健康保険税は「所得割」「均等割」「平等割」「資産割」の合計で1年間の保険税が決定されます。このうち資産割については、北海道の方針により令和9年度から廃止することとなります。
町は北海道より算定された納付金を納付するため、その主な財源となる国民健康保険税について、北海道において提示された町ごとの標準保険税率を参考に保険税率を決定しています。
本町の令和6年度国民健康保険会計の赤字は、4,400万円を超える見込みであり、不足分として国民健康保険財政調整基金を取り崩す予定としています。
◆国民健康保険税率改正
訓子府町の国民健康保険の現状により、町が負担する納付金が大きくなっています。国保財政のひっ迫する状況を踏まえ、令和7年度は下記のとおり改正することを検討しています。なお、国民健康保険税は医療分、後期高齢者支援分、介護分の3つの合計額となります。
所得割(※1) ~加入者の所得に応じて計算
資産割(※2) ~固定資産税に応じて計算
モデル世帯で比較する国保税年額
国保財政の厳しい状況をご理解いただき、加入者の皆さんが安心して医療を受けられるよう、ご協力をお願いします。
問合せ:福祉保健課医療給付係
【電話】47-5555(総合福祉センター 窓口7番)