くらし 令和7年度予算総額は70億5,370万円

◆誰一人取り残さないまちづくり
まちづくりの柱となる令和7年度当初予算が、3月6日から14日まで開会された第1回定例町議会で可決されました。
「まちづくりと財政健全化を両立させ、行財政の均衡を図る」ことに重点をおいて予算を編成し、住んでいる方が幸せを実感し主役となって活躍できるよう、町民の皆さんとともに「誰一人取り残さないまちづくり」を実現するための予算となっています。
また、令和7年度に計画している主な事業を掲載した「令和7年度よくわかるまちの仕事」を発行しました。詳細は、今月号折り込みの冊子をご覧ください。

予算の執行に当たっても、限られた財源を効率的かつ有効に活用し、町民一人一人が安心・安全で豊かな暮らしを実現し、笑顔あふれる元気に満ちたまちづくりをめざします。
令和7年度の各会計予算は表のとおりです。
一般会計は、53億7,870万円で令和6年度比9.3%増、特別会計を加えた全会計では70億5,370万円となり、7.4%の増となっています。

◇主な事業
・農業基盤整備事業 1億3,471万円
・自治体情報システム標準化・共通化事業 1億1,579万円
・DX推進事業 1億284万円
・除雪車両更新事業 5,852万円
・温泉源泉ポンプ等改修事業 5,060万円
・中学校体育館暖房更新事業 3,271万円
・日ノ出地区ふれあいセンター改修事業 2,273万円
・ごみ収集車更新事業 1,704万円
・温泉保養センター改修事業 937万円
・公用車(EV車)購入事業 628万円

◇令和7年度当初予算一般会計歳入歳出予算の内訳
( )内は構成比