- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道訓子府町
- 広報紙名 : 広報くんねっぷ 令和7年4月号
◆卒園・卒業おめでとうございます
町内では、訓子府高校で3月1日、訓子府中学校で14日、訓子府小学校で19日、居武士小学校で24日にそれぞれ卒業式が行われ、わくわく園では21日に卒園式が行われました。合わせて137人が卒業(卒園)しました。
卒業生(卒園児)一人一人に卒業(卒園)証書が手渡され、校長(園長)先生や来賓から贈る言葉を受けました。卒業生(卒園児)は先生や友だちとの別れを惜しみながら、たくさんの思い出を胸に刻み、笑顔で学び舎を後にしました。
◆日本ジュニア管打楽器コンクール出場
訓子府中学校3年の佐々木隆乃介(りゅうのすけ)さんが、2月15日に札幌市で開かれた第61回北海道管楽器個人コンテストの中学生の部で金賞を受賞し、3月24日から東京都で開かれる第27回日本ジュニア管打楽器コンクールのソロ部門中学生チューバの部へ出場しました。
2月26日に役場を訪れた佐々木さんは「中学校生活3年間の集大成となるように練習を積み重ねて、本番を迎えたいです」と伊田町長に抱負を話しました。
伊田町長は「当日は今までで一番良い演奏ができるように応援しています」と激励しました。
◆メロンキッズ子育て大賞受賞
◇託児や行事への協力など
平成18年5月から18年間にわたり、ボランティア団体として活動している子育てサポート「メロンキッズ」が「令和6年度ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を受賞しました。
この賞は北海道内において2年以上、地域の子育て支援活動を行っており、その取り組みが地域の子どもや子育て家庭に対して広く貢献している団体、企業および個人を対象に選考されます。メロンキッズは本町の子育て支援における長年の活動が評価され、今回、オホーツク管内では初めての受賞となりました。
代表の齊藤麗紗さんら3人が3月10日に役場を訪れ、「先輩たちの活動が評価されたことをうれしく思います。メロンキッズの活動を次の世代につないでいきたいです」と伊田町長に今後の抱負を話しました。
◆わくわく園 おたのしみかい
わくわく園のおたのしみかいが、2月27日に2歳児、3月4日に0歳児と1歳児が各年齢ごとにそれぞれ行われました。
園児たちは、手遊びや遊戯、親子の触れ合い遊びなどを元気いっぱいに披露し、会場の保護者たちから温かい拍手が送られました。
◆第1回くんねっぷふれあいバドミントン大会
訓子府バドミントン愛好会主催の第1回くんねっぷふれあいバドミントン大会が3月16日に、町スポーツセンターで開かれました。
大会はダブルスによる各ブロックリーグ戦で行われ、訓子府町をはじめ北見市や遠軽町、標津町などから中学生を含む100人が参加しました。
参加者は「選手の皆さんと楽しく、真剣にプレーすることができました」と笑顔で感想を話していました。