くらし うらかわTopics

■化石探索会が東町で開催。親子で化石探しを楽しむ
7月26日に郷土博物館主催のチルドレンミュージアム講座「化石探索会」が東町の乳吞川で開かれ、17人が参加しました。
参加者らは博物館職員の指導のもと、アンモナイトや二枚貝などの化石を探索。採取後には総合文化会館に移動し、石膏を使ったレプリカづくりや、石膏が固まるまでの時間で学芸員から、採取地の地層の年代や浦河町でなぜ化石が採取できるかなどの話を聞き、古代に思いを馳せました。

■お札を探して夜の図書館を探索。図書館きもだめし
8月1日の夜、図書館で「第3回図書館きもだめし」が開かれ、大人から子どもまで175人が参加しました。
このイベントは、図書館に興味や関心をもってもらうことを目的に開催されるもので、館内に隠されたお札を探し、書かれている文字をつなげた合言葉で脱出を目指すものです。
参加者らが図書館へ足を踏み入れると、探索を邪魔しようと様々な怪異が襲来。あまりの恐怖に泣き叫ぶ子どもたちも多く、脱出するとホッとした表情で帰路についていました。

■テントウムシやクワガタを使って標本づくり
郷土博物館が主催する、チルドレンミュージアム講座「落とし物で標本づくり」が8月3日に総合文化会館で開かれました。
この講座では、道端や樹木の下などに落ちている昆虫を樹脂で固めて標本を作りました。
博物館職員の説明を聞きながら参加者らは最初にテントウムシの標本を作製。手順を覚えた後には、クワガタを標本にして昆虫の体の構造などを学びました。

■「花いっぱい」コンクールが開催。金賞は西舎3区
第36回「花いっぱい」コンクール審査会が8月4日に行われ、7団体が応募し、審査員が各花壇を審査しました。結果は下記のとおりです。
・金賞西舎3区
・銀賞絵笛自治会婦人部、西舎1区
・銅賞富里女性部、野深自治会花クラブ、向別女性部、上野深第2自治会

■HAMASAI2025と夏いちごの日イベントが同時開催!
7月12日に浜町通りでHAMASAI実行委員会(上埜友介実行委員長)が主催する「HAMASAI2025」が開かれ、多くの方でにぎわいました。
会場では、飲食店やキッチンカーが多数出店したほか、パン作りやアクセサリー作りなどの体験ブースも出店しました。
また、同祭では「夏いちごの日」イベントとのコラボが初めて実施され、会場では冷凍いちごの販売やいちごの詰め放題も行われました。

■全道大会に出場する中学生へエールを送りました
7月16日に、中体連全道大会に出場する選手への激励会が役場で開かれ、町内の中学生34人へエールを送りました。
松田副町長は「全道大会出場は皆さんの日ごろの鍛錬やチームワークの賜物。自信をもって競技に挑んでほしい」と激励。選手を代表して、松田夏音さん(浦一中3年生)は「悔いの無いように精一杯プレーしてくる。支えてくれた家族や先生方、地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、プレーで恩返しができるように全力で戦う」と決意を述べました。

■ダムとうらら湖を冒険!アドベンチャーinうらら湖
7月19日、浦河ダムとうらら湖畔にて、浦河町子ども会育成団体連絡協議会が主催する自然体験事業「アドベンチャーinうらら湖」が開催され、親子50人が参加し、夏の自然を満喫しました。
子どもたちは、普段は立ち入ることができない浦河ダムの内部を見学し、ダムの仕組みを学んだ後、うらら湖畔へ移動し釣り大会や浦河高校の生徒が企画したレクリエーション、バーベキューなどの催しを楽しみました。

■浦河高校で防災訓練体験。「防災力」を高める
7月23日に、浦河高校(千葉健史校長)と浦河消防署が共催する、1日防災学校「防災訓練体験」が同高校で一般公開され、生徒と地域の住民らが有事に備えました。
体験は、地域コミュニティの核となる学校で、生徒と地域の住民らの防災力の向上を目指すもので、地震により火災が発生したことを想定した避難訓練から消火訓練、学校の4階から避難袋を利用した避難などを行い、千葉校長は「自分の身は自分で守ることを心がけてほしい」と呼びかけました。