くらし まちの話題

■5/22 漁組女性部が桜の木を植樹
5月22日(木)、町有牧野で日高中央漁業協同組合様似支所女性部(古海光枝部長)とえりも漁業協同組合冬島支所女性部(坂本いづみ部長)による合同植樹「お魚殖やす植樹運動」が行われました。
この植樹活動は、海岸林や河畔林をはじめとした豊かな森の存在が海の魚を育むという考え方をもとに、全道各地で行われており、様似町ではひだか南森林組合などの協力のもと毎年実施されています。植樹には両女性部など関係者45人が参加し、エゾヤマザクラの苗木10本を植えました。

■5/26 交通安全母の会花壇整備
5月26日(月)、様似町交通安全母の会(髙村洋子会長)のみなさんが様似駐在所前の花壇整備を行いました。
花壇には春から夏に向けて季節の花々が植えられ、道行く人の目を楽しませています。髙村会長は「きれいな花を見て、交通安全の大切さを少しでも意識してもらえたらうれしいです。」と話しました。花壇のあるこの場所は通学路にも面しており、鮮やかな花々が交通安全への意識を高めるきっかけとなっています。今後も、こうした活動が町全体の安全意識の輪を広げていくことが期待されます。

■5/30 アイヌの伝統にのっとり、先祖へ祈り
5月30日(金)、旧岡田小学校跡地内のチセにて、様似アイヌ協会(菊地修二会長)によるイチャルパ(先祖供養祭)が行われました。アイヌの伝統にのっとり、いろりを囲んでカムイノミ(神への祈り)が行われ、屋外のヌサ(祭壇)の前で先祖の供養が行われました。
チセでの儀式後には、千歳アイヌ文化伝承保存会による奉納舞踊が披露され、最後の輪踊りには参加者一同も加わり、交流を深めました。

■6/13 すくすく元気に育ちますように
6月13日(金)、今年度からスタートした町の「出産祝品事業」と社会福祉協議会の「新生児祝品事業」の交付第一号として髙橋慈英さん・侑佳さん・5月に誕生した想空ちゃんご家族に荒木町長から育児用品を詰め合わせたお祝いギフトが、社会福祉協議会の木下常務理事から商品券が手渡されました。
髙橋さんご夫婦は「子どもが少なくなってきているので、友だち・同級生をたくさんつくってもらえたら嬉しいなと思います」と話されました。

■6/15 さまにステーションライブ2025開催
6月15日(日)、様似エキサイティングサークルが主催する「さまにステーションライブ2025」が旧様似駅で開催され、町内外から約200人が会場を訪れました。
当日はあいにくの悪天候となりましたが、ライブ会場の駅ホームステージでは、様似中学校吹奏楽部や町内外のバンドなど、全8組による熱のこもった演奏が行われ、雨をも吹き飛ばす盛り上がりとなりました。

■6/16 防災無線に吹き込むお礼の言葉
6月16日(月)、様似小学校児童会の附田悠士郎さんと荒木琥太郎さんが様似町役場を訪れ、18日(水)から20(金)までの3日間で行われた「あいさつ週間・見守り活動」のお礼の言葉を防災無線に吹き込みました。
はじめに防災担当の町職員から、声の大きさや原稿を読む速度、文章を区切るタイミングなど防災無線に吹き込む際のコツを教えてもらったあと、緊張した面持ちで本番に挑みました。録音は無事に一回で成功、最後までミスなく読み上げることができ、安堵の表情を浮かべていました。