- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新ひだか町
- 広報紙名 : 広報新ひだか 2025年7月号
こんにちは。町長の大野克之です。
今年は、草木の成長が早く勢いがあるように感じます。今月初めには牧草の刈り取り作業を目にしました。これから一番牧草の収穫が本格化しますが、何よりも雨に当たらないよう天気予報のチェックが欠かせません。気象変動の影響で突然の降雨もあるため、要注意ですね。
今時期は、庭にスズメやカラスがやって来ます。どちらも巣作りの材料を取りに来ているようで、わが家にイヌの毛を拾いに来ています。スズメは、 小石の間に挟まっている毛を口ばしで一本一本器用につまんで運んでいきます。
カラスは、2~3年前からわが家を縄張りにしているつがいで、 いつもは子どもらしき小さめのカラスも一緒にいます。スズメのように毛を拾っているようには見えず、何を拾っているのか分かりません。ただ居心地が良いのかもしれませんが、他のカラスが近づいてくると追い払ってくれて、特段悪いこともしないので干渉しないようにしています。
休みの日は、遅くまで寝ていることが多いのですが、先日の土曜日は、自治会のごみ拾いの日でしたので、早起きして参加してきました。道路脇のタバコの吸い殻や空き缶、水路の中には鉢や服が落ちていました。
ごみ収集ステーションには、収集されないピンク色のリサイクル袋が残されていることが多々あるようで、自治会役員の方々が再仕分けしていました。個人個人がごみの出し方に注意することによって、役員の皆さんや近所の方の負担軽減にもなり、また、気持ち良く収集場所を使うことができるようになると思います。皆さんのご協力をお願いします。