- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年9月号
■OOJCオープンカレッジ社会人講座を開催します
OOJCオープンカレッジでは、社会人を対象に、映画「おしゃべりな写真館」の上映に合わせた写真機の体験講座を開催します。
日時:9月24日(水)、午後6時30分~8時
場所:帯広大谷短期大学講義室
タイトル:写真がまだ技術だった頃~「芸術」写真の時代
内容:
(1)写真技術の歴史に関する講話
(2)デジタルカメラなどの使用技法の再現
講師:帯広大谷短期大学地域共生学科教授 大平剛さん
定員:20人(応募者多数の場合は抽選)
参加料:250円(資料代など)
申込方法:電話(平日午前9時~午後5時)または次の申し込みフォーム(本紙参照)からお申し込みください。
申込期限:9月12日(金)
申込・問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線772
■国際交流会を開催します
「世界の食文化を知ろう!」をテーマに、JICA帯広の協力の下、ジャガイモを使った料理を作りながら世界の食文化について学ぶ国際交流会を開催します。
日時:10月5日(日)、午前10時~午後1時
場所:木野コミセン
対象:町内在住または在勤の18歳以上の人
内容:
(1)参加者による調理および試食
(2)参加する外国人の国の文化について紹介
講師:食育・食文化プロデューサー 浦木明子
定員:16人(応募者多数の場合は抽選)
参加料:500円(材料費)
持ち物:エプロン、三角巾、飲み物
申込方法:電話(平日午前9時~午後5時)または次の申し込みフォーム(本紙参照)からお申し込みください。
申込期限:9月12日(金)
申込・問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線772
■生涯学習センターをご利用ください
生涯学習センターは、町内で発掘された石器や土器、昔の農具や生活道具、懐かしい町内の写真などを展示する「音更ふるさと資料館」、集会や会議ができるホール、研修室のほか、休憩や読書などができるスペースもあります。個人、友達同士、町内会やサークルでぜひご利用ください。
開館時間:午前9時~午後10時(午後5時30分以降は、予約がある日のみ開館)
※音更ふるさと資料館は午後5時まで
休館日:水曜日、年末年始
入館料:無料
※ホール、研修室などは有料になる場合があります。
問合先:生涯学習センター
【電話】42-4099
■初心者バイオリン体験講座を開催します
教育委員会は、バイオリンの演奏をしたことがない、初心者の人を対象に体験講座を開催します。
日時:9月13日(土)
場所:文化センター
定員:次の表のとおり
講師:音楽活動コーディネーター 大島弓人、芸術文化コーディネーター 神田尚己
持ち物:筆記用具
参加料:100円(保険料)
申込方法:電話(平日午前9時~午後5時)または次の申し込みフォームからお申し込みください。
申込期限:9月3日(水)
申込・問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線772
■音更こども体験隊 7月の活動を行いました
7月12日(土)、こども体験隊がふれあい農園とふれあい交流館で行われ、25人の隊員が参加しました。ふれあい農園では、5月に自分たちで種をまいた作物の観察や草取りをし、ミニトマトの収穫も行いました。ミニトマトを袋いっぱいに入れる隊員もおり、ジャガイモやトウモロコシなど、他の作物の収穫を楽しみにしているようです。続いてふれあい交流館では、食育・食文化プロデューサー浦木明子さん指導の下、アウトドアクッキングを行い、ポリパンでフォカッチャ(イタリアのパン)を作りました。ポリ袋を使った手軽で楽しい調理法となっており、全員が失敗せずにおいしく作ることができました。焼き上げた後には屋外で試食し、出来上がりに満足する隊員が多く、楽しい体験となったようでした。これまでの体験を通して、学校・学年を問わずコミュニケーションをとれるようになり、笑顔が多く見られるようになりました。
■夏休み高校開放講座を開催しました
7月26日(土)、小学3年生から6年生までを対象に「小学生ジャンボ書道講座」と「弦楽器体験講座」が音更高校で開催されました。同校の田原志津子教諭(書道)、帯広交響楽団長梅田雅彦さん(弦楽器)を講師に迎え、書道部員3人、管弦楽局に所属する生徒3人がそれぞれスタッフとしてお手伝いしてくれました。書道講座では大きな筆を使ってジャンボ書道に挑戦し、自分の書きたい漢字を書道部員のサポートを受けながら書き進め、最後まで集中して取り組んでいました。
弦楽器体験では、バイオリンの扱い方や姿勢、音の出し方について説明を受け、戸惑いながらも生徒の皆さんのサポートで最後には参加者全員が指定された音階を弾くことができ、満足した表情を浮かべていました。