- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年9月号
■7/6 打球も歓声も空高く!町民ソフトボール大会
第50回町民ソフトボール大会(町ソフトボール協会主催)が、音更中央公園ソフトボール場で開催されました。
選手宣誓で十勝NEXUSの古瀬樹里主将が「ソフトボールができる環境に感謝し、気温よりも熱い戦いをすることを誓う」と力強く宣言。11チームがトーナメントで争い、白熱した試合展開に観客からは大歓声も。決勝戦ではまさゆめオリオンズがタイセイ飼料を10-7で破り、優勝を果たしました。
■7/11 元気はつらつ!シニアの白熱バトル
第53回音更町老人大運動会がふれあい広場で開催され、535人が参加しました。開会式では、井上博さんによる聖火入場、掛下昌己さんによる選手宣誓、高齢者顕彰などが行われました。
競技では、サイコロの目で移動距離が決まる色別サイコロリレーなど特色ある6種目が行われ熱戦が繰り広げられました。また、音更大谷幼稚園の園児が元気いっぱいのダンスを披露し、運動会に花を添えました。
■7/15 音更小児童がJICA研修員と異文化交流
JICA研修員8人が音更小学校を訪問し、5年生と交流しました。児童らは体育館で歓迎の合唱を披露し研修員を出迎えた後、じゃんけん列車で交流。その後8グループに分かれ、各グループが日本の伝統的な遊びを説明したほか、他国の言葉や文化について学びました。宇野遥聖(はるさと)さん(10)は「他国の文化を知り、海外に行きたくなった」と話していました。
■7/22 進路選択に向けた第一歩 音更高でセミナーを開催
音更高校の2年生91人と就職希望の3年生31人を対象とした「キャリアデザインセミナー2025」が同校内で開かれました。町内に本社を置く事業所など19社・団体が参加し、生徒らは会社案内や説明などを通して職業に関する知見を広げました。参加した3年生の小川蓮(れん)さん(17)は「職業観が広がり、働くイメージが膨らんだ」と話していました。
■7/24 町内で観測史上最高の38・2度を記録
日高山脈を越えて暖かい空気が入るフェーン現象などの影響で十勝地方は危険な暑さとなり、町内で観測史上最高の38・2度を記録しました。この日で3日連続となる熱中症警戒アラートが環境省から発表され、町は暑さをしのぐ場所としてクーリングシェルターを開放。熱中症による重大な健康被害が発生しないよう町公式LINEなどで呼びかけました。
■8/2 音更を彩る夏の風物詩 商工会夏まつりを開催
音更町商工会夏まつり(同実行委員会主催)が新通会館前特設会場で開催され、大勢の来場者でにぎわいました。ビアガーデンなどの飲食売店のほか、ヨーヨーすくいや射的などの縁日が立ち並び、来場者を楽しませました。「納涼花火大会」では、約20分間にわたって千発の花火が打ち上がり、多くの来場者が鮮やかな光のショーを楽しんでいました。