- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年12月号
今年の2月、道東で大雪が降りました。その原因の一つとして、海水の表面温度が平年より高かったことが挙げられます。暖かい海から立ちのぼる水蒸気が寒気とぶつかり、雪雲を発達させたため、普段は雪の少ない地域でも積雪が増えました。今年の冬も同じような傾向が続く可能性があります。「暖冬=雪が少ない」とは限らないため、早めの備えが大切です。停電に備えて、懐中電灯やカセットボンベ、モバイルバッテリーなどを準備するとともに防寒用品の確認も忘れずに行いましょう。非常食の賞味期限は切れていませんか。早めの防災対策で安心して冬を迎えましょう。
