くらし まちの動き-最近の新得のことをお伝えします-

◆市民後見人養成講座が開講
7月26日、町保健福祉センターで令和7年度市民後見人養成講座の開講式および第1回の講座が開かれ、町民15人が受講しました。
講師は権利擁護コーディネーターの清野光彦氏が務めたほか、弘前学院大学社会福祉学部教授の小川幸裕氏が特別講師として、リモートで講義を行いました。令和7年度の同講座は今回を合わせ、11月までに全7回の開催を予定しています。

◆全道大会出場へ寄附 カンキョウに感謝状
7月29日、全道大会へ出場する新得・清水・鹿追・瓜幕4校合同野球部へ50万円を寄付した株式会社カンキョウに新得中学校石坂教頭から感謝状が贈呈されました。
根本健史代表取締役社長は「一試合でも多く勝ち、良い思い出を作ってください」と激励した。新得中野球部キャプテンの吉田逸人さんは「支えてくれる方々に感謝して、一生懸命頑張りたい」とお礼を述べました。

◆駅前温浴宿泊施設の工事安全を願いました
8月5日、駅前温浴宿泊施設工事の安全祈願祭が執り行われ、関係者26名が出席しました。
湯浅町長は「暑さが厳しい中ではございますが、万全の熱中症対策と安全対策を講じていただき、これまで培ってこられた技術を存分に発揮していただきたい」と述べ、萩原建設株式会社萩原一利代表取締役社長は、「この施設が地域の皆様に末永く愛され、喜ばれる「作品」となるよう、心を込めて取り組んでまいります」と述べました。式の最後は、町議会 長野 章 議長の発声で牛乳で乾杯しました。

◆湯浅町長が就任しました
8月4日、職員や支援者など約130人に拍手で迎えられながら、湯浅真希町長が町役場に初登庁しました。
湯浅町長は就任挨拶で「職員の誠実さは町の土台です。活気に満ち、わくわくする新得町を一緒につくっていきましょう」と職員へ呼びかけました。
湯浅新町長のもと、新しいまちづくりがスタートします。

◆浜田町長が退任しました
8月1日、浜田正利町長の退任式が町役場で行われました。
浜田町長は職員や町民に温かく見送られ、町職員時代から数えて52年間勤務した新得町役場を後にしました。
式では「20年間、一緒に町民のために汗を流してくれてありがとう」と職員へ感謝を述べ、「町民の生活を支えるという原点を忘れず、仕事に取り組んでほしい」と力強いエールを送りました。

◆野球教室が開催されました
8月16日、新得町営球場において、JR北海道野球部の選手による野球教室が開催されました。当日は、新得・鹿追・清水町の小中学生26人が参加しました。
参加した子どもたちは、選手たちのアドバイスに熱心に耳を傾けながら、楽しみつつも真剣な表情で練習に取り組んでいました。

◆デフバスケ女子日本代表が合宿
デフバスケットボール女子日本代表チームが7月26日から29日まで新得町で合宿を行いました。
昨年に引き続き新得町で合宿を実施した代表チームは、練習の合間に厚生協会で開催されたふれあい盆踊りに参加するなど、町民との親交を深めました。

◆町監査委員に青柳さんを選任
菊地前監査委員が辞職されたことに伴い、青柳茂行さんが町監査委員に選任され、湯浅町長から選任書が交付されました。
青柳さんの任期は、菊地前監査委員の残任期間となる令和9年4月30日までです。