くらし あなたの声は町の宝 ホットボイス(2)

■ホットボイス/なぜ芽室公園にできるのがモンベルなのか
芽室公園にモンベルの直営店が入る計画とのことですが、どうしてモンベルになったのですか?ほかにもアウトドアショップは沢山あると思います。
(無記名)

▽答えます
本町と株式会社モンベルは、令和5年6月22日にアウトドアを基軸とした地域の活性化と町民生活の質の向上を目的とした「包括連携協定」を締結しました。
また、新嵐山スカイパークの再生に向け、グランドデザイン(全体的な構想)の策定を株式会社モンベル(関連会社)に委託しており、新嵐山スカイパークの再生とともに、町民の皆さんから要望の多いショップの誘致(出店)や日高山脈襟裳十勝国立公園を契機とした観光の玄関口(ビジターセンター)の設置による町外からの誘客について提案をいただいたものです。
町では、この提案について検討し、町外からの誘客(関係人口、交流人口)やまちなか再生、地域消費の拡大、町内事業者への波及効果など、町の課題解決につながるとともに、これまで未来ミーティングなどで町民の皆さんからいただいたショップ誘致の要望、町民の皆さんの利便性から、ショップ及びビジターセンターの設置場所は「まちなか」が最適であると判断し、具体的な場所として、芽室公園を想定したPark︲PFI(公園における公募設置管理制度)による市場性の調査を実施していますが、モンベルの出店が決まったわけではありません。
なお、株式会社モンベルはこれまでも道内外の自治体と連携し、地方創生に取り組んでおり、道内でも東川町や南富良野町、小清水町など実績を有していることから、本町においても包括連携協定をふまえ官民連携で地方創生に取り組む考えです。
(環境土木課道路公園管理係)
(魅力創造課(新嵐山再生担当))

■ホットボイス/自動生ゴミ処理機の助成をしてほしい
自動生ゴミ処理機の助成を芽室町でも行って欲しいです。
昔は各家庭でコンポストを使用して生ゴミを肥料にしたり活用してきましたが、いまでは戸建てでも家庭菜園を行っているところも減ってきていると思います。アパートも増え、生活環境が変わってきているからこそ、自動生ゴミ処理機の助成を行って若い世代を助けて欲しいです。
(30代女性)

▽答えます
町では一般家庭から排出される生ごみの減量化を目的に堆肥化容器(コンポストなど)を購入する町内に居住している方に補助金を交付しております。
お問い合わせの「自動生ごみ処理機」の助成は行っておりませんが、十勝管内では帯広市、音更町など約半数の自治体が助成を行っております。
町では一戸建て住宅の堆肥化容器(コンポストなど)を利用する方が多い状況ではありますが、ご意見のとおり、市街地では共同住宅に居住する方も多くいる状況であり、さらに生ごみの減量化を進めるためには「自動生ごみ処理機」の助成は有効であると考えます。
今後においては、町民の方々のご意見や他市町村の制度の利用状況を調査し、制度化に向けて検討してまいります。
(環境土木課生活環境係)

■ホットボイス/ウォーターバレーを開催してほしい
現在のプールの教室は、泳法のみの教室しか開催されていません。無料教室も同様です。旧プールの時は、アクアビスクやウォーターバレー等皆で楽しむ教室が無料で行われていました。ぜひ、旧プールで行っていたウォーターバレーを入館料のみで参加できるよう指定管理者に働きかけてください。また、午後からの方が参加しやすいです。よろしくお願いいたします。
(無記名)

▽答えます
温水プールでは、幅広い年代に向け水泳教室等の事業を実施していますことから、御提案のありましたアクアビクスやウォーターバレー等の事業につきましても、現在実施することができるよう、本施設の指定管理者と検討しているところです。
事業実施の際は、内容等を御案内しますので、御参加いただけますようお願いいたします。
お気付きのことがありましたら、生涯学習課スポーツ振興係【電話】62-9730または、館内スタッフまで御連絡をお願いいたします。
(生涯学習課スポーツ振興係)

その後検討を進め、水中バレー教室の開催が決定しました!
詳しくは今月号のすまいるP37をご覧ください。
沢山の方のご参加をお待ちしています!