- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年6月号
■生活支援体制整備事業(芽室町委託事業)「ちょこっとサポート」のご案内
「ちょこっとサポート」は、高齢者のふだんの暮らしの中のちょっとした困りごとを「できる人が、できる時に、できる範囲で」お手伝いする仕組みです。住民同士の支え合いの気持ちを大切にしています。
利用したい方、お手伝いしてみたい方のご相談をお待ちしています。
■ボランティア活動報告 ふたば and なごみガーデン春の作業
5月9日(金)芽室町赤十字奉仕団の皆さんに畑おこしと、ジャガイモ、トウモロコシ、ゆり根を植えていただきました。作業後、一緒に手入れと見守りをしていく、小規模多機能型居宅介護事業所ふたばの皆さんと交流を深めました。
これから野菜や花も加わり楽しみが広がるガーデンです。
■「心配ごと相談」に相談してみませんか?
例えば、このようなことで困っていませんか?
・これからの生活が不安だな…
・この頃、体調が悪くて、片付けや掃除ができないな…
・ひとり暮らしだけど、この先のことが心配だな…
・困っているけど、どこに相談していいのかわからない
・家庭のこと、お金のこと、仕事のことなど
▽6月25日(水)7月9日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください
時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
一人で悩まないで、まずは相談してみませんか?
相談内容等、個人情報は厳守します。
月2回、おおむね第2・第4水曜日に開設しています。
■シリーズかいごのひとりごとep3~災害への備え大丈夫?~
十勝では2月に大雪による交通障害がありました。そして最近では北海道でも地震が頻発したりしていますね。地震などの自然災害はいつか来ると言われていますが、でも、まさか、と思いながら過ごしてしまう今日この頃…。
しかし、油断は禁物!介護が必要な方の場合には、通常の備えの他に、気をつけなければならないことがあります。(1)家族やヘルパーさんなどとの連絡方法を決める。(2)お薬や介護用品、保険証などをまとめておく。(3)避難しやすいバリアフリーの避難所を確認しておく。(4)芽室町の支援制度を調べておく。(5)助けて!と言い合えるように近所と声をかけ合う。・それに加えて、ちょっと工夫するともっと安心!(6)介護のポイントを1枚のメモにして玄関や避難袋に貼る。(7)スマホなどで動画や音声など、ふだんの様子や介助方法を記録しておく。・災害時には最低限の介護を受けるために重要な要素の一つが情報です。どれだけ必要な支援を伝えられるかがポイント。いきなり全部できなくても大丈夫。できることから少しずつ。ご本人はもちろん、家族としても備えておけば、きっと安心につながりますよ。
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。