その他 VILLAGE TOPICS 村のわだい 9days

3月20日、老人保健福祉センターを会場に、NPO法人どんぐり村サラリ『2025・サラリのつどい』が開催されました。
物販や子どもコーナー、ステージショーや抽選会などが実施され、会場は賑いました。

◆2/18〜2/21 介護を知るはじめの一歩
介護入門的研修実施
ご家族の介護が必要になった場合などいざというときのために、車いすの押し方やベッドでの介助など、介護に関する基本的な知識や技術を学ぶ入門的研修を、道事業受託先の北海道社会福祉協議会から講師を招き、中札内村と本村で共同開催しました。研修は、基礎講座のみの約3時間または基礎講座+入門講座の計4日間コースで構成され12名が参加しました。親の介護やご自身の今後など、将来を考えて参加した方が多く、「知らないことも多く学ぶ機会があってよかった」との声がありました。

◆3/8 あなたらしい・そのひとらしい
成年後見制度講演会が開催
『身近な事例で知る「成年後見制度」〜「あなたらしい」「その人らしい」生活を支えるために』と題した講演会がジャスミン権利擁護センター代表理事の水戸由子さんを講師に開催され40名が参加しました。講演では、実際の事案を参考に、判断能力が不十分な方をサポートするために成年後見制度の必要性や、「権利や財産を守るため、また、その人らしく生活するため本人が不利益を受けないようサポートする制度です」との話がされ、参加者は興味深く聴き入りました。

◆2/21 考えてみよう
小学生が”お金”を学ぶ
上更別小学校では、財務省北海道財務局帯広財務事務所職員が講師となり、『学んでみよう!考えてみよう!お金のこと』と題した金融教育が行われました。児童は日本で使われている紙幣の種類についてやお金の使い方、貯金、キャッシュレスやお金のトラブルなどを学習し、最後に1億円のレプリカを持ち上げる体験も行いました。

◆2/26 子どもたちの交通事故防止に
サクラリフレクター贈呈
帯広署管内の新小学1年生への交通事故防止用反射材『サクラリフレクター』の本年度代表市町村贈呈式が本村で行われました。帯広地方自家用自動車協会(徳井裕昭会長)と帯広地区安全運転管理者協会(工藤俊夫会長)より宝輪祐子教育長へ手渡され、宝輪教育長は「それぞれの小学校へ届け、交通安全を啓発します」とお礼を述べました。

◆3/6 惜しまれつつも
健やかクラブが解散式
老人保健福祉センターでは健やかクラブ(竹内マサ子代表)の解散式が元気クラブの参加者とともに行われました。健やかクラブは平成13年から村民有志で楽しく身体を動かすことを目的に始まり、芸能発表会やふれあい広場などで活動してきました。竹内さんは「今日はこのような会を開催いただきありがとうございます」とあいさつしました。

◆3/9 操縦やプログラミングを学ぶ
ドローン体験会実施
農業者トレーニングセンターを会場に、Social Knowledge Bank(ソーシャルナレッジバンク)合同会社主催の『ドローン体験会』が開催されました。参加者は実際にドローン(Mini4Pro)の操縦や、ドローンの動きをプログラミングし飛ばすなどを体験。「最初は緊張しましたが面白く、楽しかったです」と話してくれました。

◆3/15 楽しく学べて美味しく作ろう
食品加工講座開催
ふるさと館食品加工室を会場に、更別農業高等学校の大和田愛教諭を講師に開催。参加者は、更別農業高等学校で採取した乳酸菌を混ぜ込んだぬか床に、それぞれ持ち寄ったニンジンやキュウリなど好みの野菜を漬け、オリジナルの糠漬けを作ったあと、漬物グランプリで準優勝を獲得した『白菜とスモモの甘酢漬け』作りを楽しみました。

◆3/21 被災地へエールを
高校生が義援金を寄付
岩手県大船渡市赤崎町林野火災義援金として更別農業高等学校加工分会Bの齋藤義輝さんが役場を訪れ、日本赤十字社更別村分区分区長の西山猛村長に、イベントでの売り上げ金や学校で集めた義援金20,925円を手渡しました。齋藤さんは「お役に立てればと思います」と話し、西山村長は「皆さんの気持ちを届けます」とお礼を述べました。