- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦幌町
- 広報紙名 : 広報URAHORO 令和7年4月号
■元浦幌町議会副議長 故・山田道夫さん
▽旭日単光章を受章
元町議会副議長の故・山田道夫さん(瀬多来)が旭日単光章の発令を受け、3月5日(水)に井上町長よりご家族へ勲記と勲章が伝達され、併せて町からの記念品が手渡されました。
山田さんは平成3年5月から平成19年4月までの4期16年間にわたり浦幌町議会議員を務められ、平成15年5月からは副議長に就任し、本町の基幹産業である第1次産業の振興と町議会の円滑な運営に貢献された功績が認められ、この度の受章となりました。
■第46回浦幌女性あいフェスティ
▽詐欺の被害防止 寸劇で参加者に啓発
3月2日(日)、第46回浦幌女性あいフェスティ(うらほろ女性協議会主催)が中央公民館で開催され、多くの町民が集まりました。
会場では、フリーマーケットや飾り炭作り体験、キャンディバッグ作り体験などが行われたほか、新たに日咲(ひより)の美容診断コーナーなども実施。趣味の作品コーナーでは文化団体や園児、児童などの作品が展示されました。
今を学ぶコーナーは、芽室消費者協会寸劇サークル「仲間」が「投資詐欺にご用心」と「カードすり替え詐欺」の寸劇を披露し、参加者に啓発を行いました。
芸能発表では、落語や子ども舞踊、ウクレレ演奏などが披露されました。
■浦幌町建設業協会
▽新小学1年生に文具セットを寄贈
3月6日(木)、浦幌町建設業協会(会員13社)の大浦也須史会長が教育委員会を訪問し、4月から小学校に入学する児童20人のために文具セット(縄跳び、紅白帽子、油粘土、クレヨン、フェルトペン)を寄贈しました。
この活動は、子どもたちの健全育成のためにと毎年行われており、今年で17回目。寄贈された文具セットは、4月8日の入学式で新小学1年生に手渡されます。
大浦会長は「いろいろなことに興味を持って、楽しい学校生活にしていただきたい」と語り、水野教育長は「毎年大変ありがたい。教育効果が上がるように大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べられました。
■浦幌町建設業協会
▽公共施設周辺の排雪奉仕
3月5日(水)、公共施設周辺の排雪作業を行うため、浦幌町建設業協会(大浦也須史会長)の会員13社から18人の作業員が集まりました。
この排雪作業は毎年ボランティアで実施されており、今年で27回目となりました。
作業に先立ち大浦会長は「この取り組みはこれからも続けていきたい。事故のないよう声をかけあって安全第一で作業をお願いしたい」と挨拶し、井上町長は「毎年大変ありがたい。事故のないように作業をお願いします」と感謝の言葉を述べられました。