くらし マイ・タウン・トピックス(まちの話題)(1)

■厚内公民館
▽厚内こども育成会など会場を盛り上げる
2月11日(月・祝)から16日(日)までの間、第43回厚内公民館まつりが開催され、期間中延べ150人の方が来場されました。
期間中は、公民館講座や趣味等で作成した書道、写真、絵画などの作品展を実施。また潮騒「推し活フェア」や避難訓練と防災セミナーなども開催されました。
最終日の芸能発表では、厚内寿大学のかもめクラブによる健康体操やラポロアイヌネイションによるアイヌ舞踊、藤恵会の子ども達による日舞、うらほろ軽音部によるバンド演奏などを披露。厚内こども育成会の子ども達による「イントロクイズ」などは、来場者に参加してもらうチーム対抗で行い、会場を盛り上げました。

■第3回公民館杯争奪浦幌モルック大会
▽大人や子どもなど24チーム81人が熱戦
2月15日(土)、第3回公民館杯争奪浦幌モルック大会が町中央公民館で開催されました。
この日は、子どもの部に町内4チーム14人、大人の部に町内外から20チーム67人が参加。大人の部は1部が8チーム、2部が12チームで予選リーグを行い、決勝トーナメントの枠を争いました。決勝トーナメントは子どもチームも含めて3つに分かれ、それぞれ優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。
さけとばリーグは「デイリーブルーダー(浦幌)」が、はまなすリーグは「URADANN(浦幌)」が、はまなすふれあいトーナメントは「チームまる(浦幌)」がそれぞれ優勝しました。

■高校1年生の浅利香南さん
▽全日本選手権出場、意気込み語る
2月20日(木)、池上学院高校1年生の浅利香南さん(浦幌中出身)が教育委員会を訪問し、2月28日~3月2日に群馬県で開催される第32回JSB全日本スノーボードテクニカル選手権大会に出場することを報告しました。
浅利さんは、2月9日(日)にルスツで開催された同大会の北海道大会で9位に入賞し、全日本選手権の出場が決まりました。
浅利さんは、「たくさん練習してきたので、その成果を発揮できるように頑張ります」と意気込みを語り、水野教育長は「やってきたこと全てを出し切って、悔いの残らないように頑張ってください」と激励の言葉を述べられました。

■十勝池田地方法人会浦幌地区会
▽介護事業用備品を寄贈
2月17日(月)、十勝池田地方法人会浦幌地区会の大浦也須史会長が浦幌町社会福祉協議会(村瀬政昭会長)を訪れ、介護事業用備品を寄贈しました。
この活動は同会の社会貢献活動事業として実施。寄贈された備品は、リクライニングベット1台とIH調理器コンロ3台、遠赤外線暖房機2台で、今後は町社協が行う老人介護事業に使われます。
大浦会長は「利用者のために役立ててください」と語り、村瀬会長は「大変ありがたい。介護事業の利用者のために大切に使わせていただく」と感謝を述べました。