- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦幌町
- 広報紙名 : 広報URAHORO 令和7年8月号
■事業がスタートした背景と経過
(1)うらほろスタイル推進事業
浦幌町では、子どもたちが夢と希望を抱ける町を目指して、平成19年度から子どもたちを対象に「うらほろスタイル推進事業(地域への愛着を育む事業・子どもの想い実現事業・農村つながり体験事業)」の取組みを進めてきました。
この取組みにより、子どもたちは自らが育った町に対して魅力を感じるようになり、自分たちも地域に貢献したいという意識が生まれ、平成25年度に「若者のしごと創造事業(平成25~令和元年度)」を追加し、その方策を探る事業を開始しました。
検討した事業プランに基づき、地域おこし協力隊が起業にチャレンジし、浦幌町の花「ハマナス」から生まれたオーガニックコスメの販売などの事業を創出しました。また、都市部の企業人との新たな協働「うらほろワークキャンプ2017」を実施しました。
うらほろスタイル推進事業としては、「仕事づくりの役割」を一区切りさせ、その役割は「十勝うらほろ創生キャンプ事業」という新たな事業へと引き継がれました。
(2)十勝うらほろ創生キャンプ事業(令和元~4年度)
平成28年度に地方創生加速化交付金を活用した「うらほろスタイル発展事業」でサテライトオフィス機能のニーズ調査を行い、平成29年度に大手企業の社員が休日を活用し、地域の魅力発信と新産業の事業化を目指す「うらほろワークキャンプ2017」を実施しました。参加者が町民との交流を図るとともに地域の課題解決を図る事業が提案され、その中から、企業人と町民で組織する新会社が設立されました。
このワークキャンプの参加者や事業提案を聞いた方の中には、「地方創生に関わる仕事への参加」や「副業・ボランティアで、今の仕事とは異なるかたちで自分の成長を図りたい」など、関心を持っている方が多くいることが分かりました。
このことから、浦幌町の地方創生に興味を持ち、副業・ボランティアが認められた企業に勤務する首都圏等在住の企業人などと連携し、地域課題の解決を図るために新たな事業を創出する「十勝うらほろ創生キャンプ(以下、TUS)事業」がスタートしました。
(3)浦幌町未来づくり事業(令和4~6年度)
TUSで取り組んできた事業のうち、企業との協働を軸に、より深く実施するためのプロジェクトとして、「浦幌町未来づくり事業((1)未来づくり事業構築事業、(2)出向企業事業、(3)スポーツを軸としたまちづくり事業)」がスタートしました。