子育て 【健康】子どもの寝かしつけ

こんにちは子育て支援センター 子ども発達支援センターです

6歳までの子どもに必要な睡眠時間は約10時間と言われています。午後8時には布団へ入り午前6時ころには起床に向けてカーテンを開けるなどをし、部屋を明るくすることが理想的です。十分な睡眠をとることで、すっきりと目覚める事ができ、情緒の安定、意欲的な活動へとつながります。これらの状態が日中の活動に大きく影響を与えており、睡眠の時間帯、質は心や身体の成長と結び付いているのです。
とはいえ、早く寝かせるのは難しいことです。そこで、日常的に取り入れられる「寝かしつけのコツ」をお伝えします。寝る時間が遅くなっても、起きる時間を一定にすることで睡眠リズムが整います。ちょっぴり、意識してみてはいかがでしょうか。子どもたちが意欲的に楽しく過ごせますように。

■寝かしつけのコツ
▽その1 落ち着いた雰囲気をつくる
寝る前のゲームや身体を使う遊びは脳が興奮してしまいます。絵本やふれあい遊びなど、静かな活動を心がけ、寝つきを良くしていきましょう。

▽その2 環境を整える
寝かしつける際は部屋を暗くし、周囲の音は小さくするなど、環境を整えましょう。また、子どもは体温が高いため、布団や衣類は大人より少し薄めのものが適当です。

▽その3 安心感を与える
子どもは無意識に大人の気持ちを感じ取るものです。ゆったりとした気持ちで添い寝をしたり、優しく触れたりすることで安心してスムーズに寝つきます。

問合せ:
子育て支援センター【電話】485-1277
子ども発達支援センター【電話】485-1933