くらし 標茶町タウンプロモーション

■町民インタビュー interview3
町民インタビューの広報誌掲載も、3回目となりました。広報誌でのインタビュー掲載は今回でひと区切り。今後は皆さんからいただいた意見やアイディアを参考に計画づくりを進めていきます。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

●1月の赤ちゃん広場に参加された皆さん
▽interview
毎月1回程度開催される赤ちゃん広場は、私たちにとっても子どもたちにとっても楽しみな場所。こういった会やイベントの情報が発信されるSNSなどがあったらより情報を得やすいなと感じます。標茶はとにかく自然が豊かでのびのびと子育てができますし、普段の買い物にはそれほど困りません。小さな子どもといると施設の職員さんやお年寄りが「かわいいね」と話しかけてくれるのもとってもうれしいです。ただ町内に小児科医院がないことや、室内で子どもたちを遊ばせられる場所が少ないという一面も。魅力も充分あるまちなので、もう少し医療や生活に直結する施設が充実すればもっと暮らしやすくなると感じます。

▽Profile
子育て中のリフレッシュ、コミュニケーションの場になっています!

●原田 敦さん(標茶町出身)・希さん(大阪府出身)
▽interview
冷涼な気候、放牧地の広さ、酪農を営む上ではこれ以上ない環境に恵まれたまち。ですが、ほかの地域と同様担い手不足の課題は常に感じていて、酪農だけでなく、町内の働き手自体がとても少なく、外から人を呼び込む仕組みづくりが大切だと思います。私(希さん)は大阪から移住して、長年悩んでいた花粉症が解決されたことにすごく驚きました。空気と水のきれいさをもっとPRできたら。移住者の方が暮らす物件、地域のコミュニティに繋ぐことも大切ですよね。外に向けたPRと、町の生活を整えていく働きかけ。その両方が、「長く愛着を持って暮らせるまちづくり」には必要ではないでしょうか。

▽Profile
虹別に代々続く牧場の3代目として、家族で酪農を営んでいます。
標茶町のゆるキャラ・ミルクックさん、ハッピーくろべえの生みの親でもある2人。「地域の人に愛されて、いろんなところで使ってもらえるのがうれしい」と話してくれました。

■町民の皆さんへ
インタビューをお願いしている方以外にも、できるだけたくさんの声を反映できるようアンケートフォームを作成しました。
本紙の二次元コードから、お気軽にご意見をお寄せください。
たくさんの方の回答をお待ちしております。
本紙の二次元コードのフォームのほか、役場1階にもアンケート用紙を設置しています。