- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標茶町
- 広報紙名 : 広報しべちゃ No.810 2025年8月号
■住宅用火災警報器は設置していますか?
住宅用火災警報器とは火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
なお、平成23年からすべての住宅において住宅用火災警報器の設置が義務化されていますので、未設置のご家庭は設置をお願いします。
※設置が義務付けられている箇所は以下のとおりです
・就寝の用に供する居室(寝室・子ども部屋)
・階段(寝室が2階以上の階にある場合)
交換の時期:設置から10年以上が経過すると、電池の寿命や本体内部の電子部品の劣化などで不具合が発生しやすくなるため本体の交換をお勧めします。
■第53回全道消防救助技術訓練指導会に出場
7月19日、札幌市消防学校で開催された「全道消防救助技術訓練指導会」に出場しました。この指導会には全道の消防救助隊員が一堂に会し、互いに競い合い、救助技術の向上を図ります。
標茶消防署からは、個人で行う「はしご登はん」に2人、団体で行う「ほふく救助」に1チーム(3人)が出場しました。
結果は、「はしご登はん」の部に出場した加藤俊希消防士が道東支部で1位になり、北海道代表として全国大会へと進みました。加藤消防士は「全国の舞台でも自分らしく全力で戦ってきます」と意気込みを語りました。
問合せ:標茶消防署
【電話】485-2021