- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標茶町
- 広報紙名 : 広報しべちゃ No.813 2025年11月号
■標茶町駅伝競走大会andハーフマラソンの結果
9月23日(火)に行われた第53回標茶町駅伝競走大会andハーフマラソン大会の結果は町内外から44チーム、ハーフマラソンは64人が参加しました。
各部門の成績は下記二次元コード(本紙参照)からご確認ください。
◇協賛ありがとうございます
明治安田生命保険相互会社釧路市社、セコマ、セイコーマート磯分内店、標茶町スポーツ協会、雪印メグミルク磯分内工場、文具のまつもと、NORTHDEER蝦夷八、標茶町農業協同組合、エフシーエス、長坂牧場チーズ工房、ノザキ・コーポレーション、大同生命保険、山内商店(順不同・敬称略)
■馬とふれあう体験学習はじまりました
ふるさと教育推進事業として、これまで実施してきたカヌー体験に加え、令和7年度から「馬とふれあう体験学習」を開始しました。町内の事業者ご協力の下、町内全校の小学6年生、中学1年生(複式学級の場合は2学年同時)を対象として馬に触れたり、乗馬体験、学芸員による戦前・戦後の「標茶と馬の歴史」の学習をしています。
■育てた野菜を収穫したよ
9/18 「小学生の農園体験」が標茶高等学校で行われ、5月に植えたジャガイモを収穫しました。町内小学校1・2年生が収穫したジャガイモは、高校で生産された他の野菜を加え「標茶高校収穫野菜カレー」として9月30日に学校給食で提供されました。
■全日本共進会へ! 20年ぶりの快挙
10/3 釧路ホルスタイン共進会にて、グランドチャンピオンにエフシーエス(藤原久紀代表取締役)、リザーブグランドチャンピオンに佐藤喜貴さんの出品牛が選ばれ、安平町で開催される全日本ホルスタイン共進会に出場を決め、その報告に役場を訪れました。
■AOAO SAPPOROと包括連携協定を締結
9/29 標茶町と都市型⽔族館「AOAO SAPPORO(札幌市、山内將生館長)」は、自然の保全や地域活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。町の天然記念物「キタサンショウウオ」の保全をはじめとして、今後、地域資源の活用や地域課題の解決、観光振興などを進められます。山内館長からは「私たちが持つ専門的な知見も活用しながら、地域社会への貢献として雄大な自然を有する標茶町と取組みを進めていきたい」と話されました。
■災害時の迅速な対応に向けて
8/31 標茶町総合防災訓練が行われました。地震を想定した訓練では約230人が参加し、地震発生に伴う住民避難・避難所設営体験を実施しました。災害発生時における家庭・地域・行政の役割を再確認し、住民の防災意識のさらなる向上を目指します。
■定期的に健康チェックを
10/4 ふれあい交流センターにて、医療講演会が開催されました。釧路三慈会病院の尾畑嘉一先生より「血圧、家で測ってますか?」をテーマに、心不全につながる疾患の予防や早期発見の重要性について講演いただきました。
