くらし カメラスケッチ 広報マンが行く!!(1)

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■5月19日 安全第一を心掛けて 交通安全教室を開催
美留和小学校(齊藤靖恵校長)が、弟子屈警察署(鈴木将人署長)の指導のもと、全校生徒を対象に交通安全教室を5月19日、校舎前で行いました。
これから生徒たちが、外での活動や自転車に乗る機会が多くなることから、この日は横断歩道の渡り方や自転車の安全な走行方法について、校舎前に設置した模擬横断歩道を使用して確認しました。
また、パトカーの運転席に座り、実際に車の死角を体験した生徒たちは、運転手に気づいてもらうために、手を挙げて横断歩道を渡ること、車の近くで遊ばないことの大切さを学びました。

■5月21日~23日 大きく育って帰っておいで 町営牧場へ若牛が入牧
5月21日~23日の3日間の日程で、町内酪農家で育てられた若牛が町営牧場・9〇〇草原へ入牧しました。
家畜車で各農家から運ばれてきた牛たちは牧場へ到着すると、体重測定や個体写真の撮影、消毒などを受けた後、広々とした牧場へ放牧されました。
今年は1,305頭の牛が入牧。これから10月末まで、栄養豊かな牧草を食べ、起伏ある牧場内を元気に走り回り、たくましく成長して畜主のもとへ帰ります。

■5月23日 「生理の貧困」対策などの一助に 国際ロータリー第2500地区から寄贈
国際ロータリー第2500地区母子の健康増進委員会(小田衣代委員長)は5月23日、町に生理用ナプキン9,468個を寄贈しました。
経済的な理由で生理用品を買えない「生理の貧困」が社会問題となっている中、学校トイレへのナプキン設置が道内で遅れていることなどから、同委員会では自治体や高校にナプキンの寄贈を行っています。
寄贈のため来庁された弟子屈ロータリークラブ(木暮敏男会長)の渡邉明子さんは「女の子たちには、不安にならず、恥ずかしがらずにナプキンを使ってほしい。」と話しました。
寄贈されたナプキンは防災備蓄品として保管し、必要に応じて町内の小中高等学校に分配する予定です。

■5月23日 町内学校教育の充実と発展を目指し 町教育研究所教育研究大会を開催
町教育研究所(工藤博之所長)は5月23日、令和7年度第1回教育研究大会を弟子屈小学校(佐藤義行校長)で開催しました。
同教育研究所は、町立学校の実態把握や指導方法の実践的研究、各校への情報提供を行い、町学校教育の振興と発展への寄与を目的に活動しています。
町立学校の教職員約70人が集まった全体集会では、活動方針・事業計画などを報告。集会後には9つの部会が行われ、それぞれの研究テーマや年間計画を協議、その結果を部長会議で共有しました。今年は町民向けの情報発信も検討されるなど今後の活動が注目されます。

■5月24日 たくさんの支えに感謝 (有)渡辺体験牧場30周年感謝祭
(有)渡辺体験牧場(渡辺隆幸代表取締役)は5月24日、創業30周年を記念し感謝祭を開催しました。会場は町内外からの来場者で賑わい、キッチンカーや施設内販売のグルメに舌鼓を打つ姿が見られました。
このほか、ちちしぼり体験やトラクター周遊体験、地元アーティストによるライブ、子どもたちのダンスパフォーマンスなどが行われました。「牛のおっぱいミニソフト」無料食べ放題には長蛇の列ができ、皆さん笑顔を咲かせていました。
渡辺社長は「また40周年に向けスタッフ一同頑張るので、よろしくお願いします。」と話していました。

問い合わせ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)